ハリソン・フォードが主演する人気をアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」の最新作にして、インディ最後の冒険となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が、本日(30日)より全世界同時公開。これを記念して、最新作のまさに手に汗握る本編映像の一部が解禁された。
巨匠ジョン・ウィリアムズによるテーマ曲「レイダース・マーチ」でもおなじみ「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、さまざまな危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。
今回解禁となった映像は、インディと相棒のヘレナそして謎の少年テディが共に“トゥクトゥク”に乗って、激走を繰り広げるカーチェイス映像。3人は、前方を走る車に乗っている宿敵フォラー(マッツ・ミケルセン)を追いかけているようだが、その道中も、インディとヘレナが口喧嘩を繰り広げているのは、まさに「インディ・ジョーンズ」シリーズらしい、緊張感の中にユーモアが加えられた見応えのあるシーンになっている。
解禁された映像では少し大人びて見える謎の少年テディが『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で、キー・ホイ・クァンが演じていたインディの相棒ショート・ラウンドを彷彿とさせ、彼の活躍にも注目せずにはいられない。さらには、フォラーを追いかけているはずのヘレナ自身が、なぜか地元のギャングにも追われているという、“三つ巴”のような状態にも見て取れ、インディが本作でどんな冒険に巻き込まれているのか、一層期待が高まる。
インディを演じるのが本作で最後となるハリソン・フォードは、アクションシーンの撮影を振り返って「自分で出来る限りのところまでやって、あとはスタントの方々が受け持ってくれるんだよ(笑)。でもね、毎日、小さなアクションシーンがあるのだけれど、全てがアクションいうわけではないんだ。仕事をする上での楽しさというのは、そうやって撮影したものの複雑さにあるんだ。単にコメディだということでも、単にアクションだけということでもない。人間のあらゆる経験がつまっている」とコメント。
ヘレナを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジも「今回の作品でも、どの『インディ・ジョーンズ』作品においても、私が特にそのアクションシーンを好きな理由は、単にかっこいいからあてがわれたということではなく、すべてキャラクター(人物)によって導き出されているからなの。スタイルでやっているんじゃなくて、そういったアクションの一瞬、一秒が、そのキャラクターに対して作られている。アクションがどうやって展開していくのかということでさえ、登場人物に沿って仕立てられているの」と、ハリソンに同調するコメントをしている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
巨匠ジョン・ウィリアムズによるテーマ曲「レイダース・マーチ」でもおなじみ「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、さまざまな危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。
今回解禁となった映像は、インディと相棒のヘレナそして謎の少年テディが共に“トゥクトゥク”に乗って、激走を繰り広げるカーチェイス映像。3人は、前方を走る車に乗っている宿敵フォラー(マッツ・ミケルセン)を追いかけているようだが、その道中も、インディとヘレナが口喧嘩を繰り広げているのは、まさに「インディ・ジョーンズ」シリーズらしい、緊張感の中にユーモアが加えられた見応えのあるシーンになっている。
解禁された映像では少し大人びて見える謎の少年テディが『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で、キー・ホイ・クァンが演じていたインディの相棒ショート・ラウンドを彷彿とさせ、彼の活躍にも注目せずにはいられない。さらには、フォラーを追いかけているはずのヘレナ自身が、なぜか地元のギャングにも追われているという、“三つ巴”のような状態にも見て取れ、インディが本作でどんな冒険に巻き込まれているのか、一層期待が高まる。
インディを演じるのが本作で最後となるハリソン・フォードは、アクションシーンの撮影を振り返って「自分で出来る限りのところまでやって、あとはスタントの方々が受け持ってくれるんだよ(笑)。でもね、毎日、小さなアクションシーンがあるのだけれど、全てがアクションいうわけではないんだ。仕事をする上での楽しさというのは、そうやって撮影したものの複雑さにあるんだ。単にコメディだということでも、単にアクションだけということでもない。人間のあらゆる経験がつまっている」とコメント。
ヘレナを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジも「今回の作品でも、どの『インディ・ジョーンズ』作品においても、私が特にそのアクションシーンを好きな理由は、単にかっこいいからあてがわれたということではなく、すべてキャラクター(人物)によって導き出されているからなの。スタイルでやっているんじゃなくて、そういったアクションの一瞬、一秒が、そのキャラクターに対して作られている。アクションがどうやって展開していくのかということでさえ、登場人物に沿って仕立てられているの」と、ハリソンに同調するコメントをしている。
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- 13. 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』“ロンギヌスの槍”を巡る特別映像
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2023/06/30