「真面目で文句もないし素敵な旦那さん」「ぜいたく言ったらバチあたるよ」――そんな周囲の言葉に「器が小さい自分が悪い」と自己嫌悪に陥ることもあったというアゴ山さん。結婚後に気づいた元夫の発達障害に苦しんだ日々をSNSで連載し、同じ経験をする人から共感を得ている。現在は離婚をし、シングルマザーとして2人のお子さんとペットと暮らしている彼女に、当時の様子や思いを振り返ってもらった。■発達障害と対なのに…「診断名知った時は心が救われた」 自身の経験を原案に、イラストレーターの鳥頭ゆばさんへ作画を依頼し、2021年に漫画連載をスタートさせたアゴ山さん。彼女は、発達障害の夫との関係性に苦しみ、重いストレスを抱えて身体的・精神的不調に陥る「カサンドラ症候群」だった。発達障害と対になっているはずなのに世間に浸透しておらず、当事者であったアゴ山さんも、離婚の直前にようやく知ったという。
2023/06/29