全米で16日より先行公開、23日より拡大され、週末成績で2連続トップ10入り、その中でも最高値となる館アベレージを記録するなど、日本でも期待が高まっているウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』(9月1日公開)。脚本もウェス監督が単独で務め、彼特有の世界観に満ちたファン必見の一作となっている本作の誕生秘話をウェス監督が明かす。
キャストには、ウェス監督作品ではおなじみの、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなど、“豪華”と呼ぶにふさわしい俳優たちが集結。
『天才マックスの世界』(1998年)以降、数々のウェス監督作品に出演し、欠かせない俳優の一人となっているジェイソン・シュワルツマンは、『ダージリン急行』(07年)でウェス監督、ロマン・コッポラとともに脚本にも携わるなど、ウェス作品の重要人物となっている。
『アステロイド・シティ』でも、主人公となるオーギー・スティーンベックを演じるジェイソンだが、ウェス監督は「この映画はジェイソンのためにつくられた」と言う。「私たちが知っているジェイソンの性格や能力を活かしながら、彼が演じたことのない役をつくり、その役を中心に映画全体を構築していったんだ」。
ジェイソン・シュワルツマンが演じるオーギー・スティーンベックは戦争カメラマンで、ジュニア宇宙科学大会に招待されるほど優秀な息子と、三つ子のかわいらしい娘を持つ父親だ。しかし、数週間前に妻を亡くし、子どもたちにそれを伝えられずにいる。オーギーを演じるにあたって、ジェイソンは口を一文字にした状態でのしゃべり口調をつかむために、カメラマンとしての経歴を持ち、『2001年宇宙の旅』(1968年)、『シャイニング』(80年)などの作品を手がけた映画監督、スタンリー・キューブリックの音声を聞き、自宅に暗室を購入し、徹底的な役作りを経て撮影に臨んだ。
ウェス監督はジェイソンへのオファーの際、「アイデアがあるのだけれど、ロマンと一緒に取り組みたい。というのは、君に出演してもらいたいからなんだ。ロマンとふたりで脚本を書いて仕上げ、それをひとつの作品として君に読んでもらうのが最善だと思っているんだ」と語ったという。
それに対してジェイソンは是が非でも参加したかったと強い気持ちを明かす。「新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、いつにも増して不安と混乱が渦巻く混沌とした時期だった。だから、ウェスと一緒につくることになりそうな話がきたことは、混沌とした霧のなかで灯台を見つけたようなものだった。その当時、どんな作品なのかもまだ知らなかったけれど、それでも灯台のような存在だったよ。それだけは分かっていた。オファーをもらって本当に助かったんだ。心から感謝しているよ」。
さらに、ウェス監督はジェイソンと出会った当初に思いを馳せながら、「ジェイソンは私の初期の作品で主役を演じてくれていて、ほぼ全シーンに登場しているのですが、ジェイソンの素の部分をおおいにキャラクターに活かしました。準備期間も長く、お互いを頼りにしながら進めていったのを覚えています。あれから26年経ったわけだけれど、それでもジェイソンとの緊密な連携は変わりません。今回も、出番でなくても、衣装を着たまま現場に張り付いてくれたりしていたから」と、二人の信頼関係について語っている。
あわせて解禁となったメイキング写真は、ウェス監督とジェイソン・シュワルツマンの現場での様子、さらに、オーギーの義父であるスタンリー・ザックを演じるトム・ハンクスも交えて真剣な表情で向き合う姿が捉えられている。
キャストには、ウェス監督作品ではおなじみの、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなど、“豪華”と呼ぶにふさわしい俳優たちが集結。
『アステロイド・シティ』でも、主人公となるオーギー・スティーンベックを演じるジェイソンだが、ウェス監督は「この映画はジェイソンのためにつくられた」と言う。「私たちが知っているジェイソンの性格や能力を活かしながら、彼が演じたことのない役をつくり、その役を中心に映画全体を構築していったんだ」。
ジェイソン・シュワルツマンが演じるオーギー・スティーンベックは戦争カメラマンで、ジュニア宇宙科学大会に招待されるほど優秀な息子と、三つ子のかわいらしい娘を持つ父親だ。しかし、数週間前に妻を亡くし、子どもたちにそれを伝えられずにいる。オーギーを演じるにあたって、ジェイソンは口を一文字にした状態でのしゃべり口調をつかむために、カメラマンとしての経歴を持ち、『2001年宇宙の旅』(1968年)、『シャイニング』(80年)などの作品を手がけた映画監督、スタンリー・キューブリックの音声を聞き、自宅に暗室を購入し、徹底的な役作りを経て撮影に臨んだ。
ウェス監督はジェイソンへのオファーの際、「アイデアがあるのだけれど、ロマンと一緒に取り組みたい。というのは、君に出演してもらいたいからなんだ。ロマンとふたりで脚本を書いて仕上げ、それをひとつの作品として君に読んでもらうのが最善だと思っているんだ」と語ったという。
それに対してジェイソンは是が非でも参加したかったと強い気持ちを明かす。「新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、いつにも増して不安と混乱が渦巻く混沌とした時期だった。だから、ウェスと一緒につくることになりそうな話がきたことは、混沌とした霧のなかで灯台を見つけたようなものだった。その当時、どんな作品なのかもまだ知らなかったけれど、それでも灯台のような存在だったよ。それだけは分かっていた。オファーをもらって本当に助かったんだ。心から感謝しているよ」。
さらに、ウェス監督はジェイソンと出会った当初に思いを馳せながら、「ジェイソンは私の初期の作品で主役を演じてくれていて、ほぼ全シーンに登場しているのですが、ジェイソンの素の部分をおおいにキャラクターに活かしました。準備期間も長く、お互いを頼りにしながら進めていったのを覚えています。あれから26年経ったわけだけれど、それでもジェイソンとの緊密な連携は変わりません。今回も、出番でなくても、衣装を着たまま現場に張り付いてくれたりしていたから」と、二人の信頼関係について語っている。
あわせて解禁となったメイキング写真は、ウェス監督とジェイソン・シュワルツマンの現場での様子、さらに、オーギーの義父であるスタンリー・ザックを演じるトム・ハンクスも交えて真剣な表情で向き合う姿が捉えられている。
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2023/06/27