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『ゴジラ』ジェットジャガースーツ再現プロジェクト始動 昨年のガイガンに続き

 東宝は、今年50周年を迎えた怪獣ジェットジャガーの周年記念企画『ジェットジャガー50』を盛り上げる応援プロジェクトとして、1973年当時のスーツのデザインをベースとした新規ジェットジャガーのスーツの制作と、完成したスーツを使った新規短編特撮制作を応援するクラウドファンディング『ジェットジャガースーツ再現プロジェクト』を26日から、クラウドファンディングプラットフォーム「うぶごえ」で開始する。

ジェットジャガー (C)TOHO CO., LTD.

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 昨年2022年に実施したサイボーグ怪獣・ガイガンのスーツ制作と新規短編特撮を応援するクラウドファンディング『ガイガンスーツ起動プロジェクト』では、642人のパートナーから1150万4405円を集めることに成功。『ゴジラ・フェス2022』で完成したガイガンのスーツが実際に登場した時には、来場していた子どもたちからガイガンのコールが起きるほど、世代を超えて多くのファンが盛り上がるイベントとなった。今回のジェットジャガーのクラウドファンディングでも、このプロジェクトを通して、ファン参加型の大きな盛り上がりを作り出すことを目標とする。

 資金の使いみちは、「ジェットジャガースーツ新規制作」、「ジェットジャガー出演の新規短編特撮の制作」となる。スーツの新規制作では、現存していない1973年当時のジェットジャガーのスーツを新たに制作。スーツ制作には、ゴジラシリーズで数多くのゴジラの造型や、2022年にガイガンスーツの新造を手掛けた若狭新一氏が決定した。当時のジェットジャガーを再現したデザインのスーツが誕生する。

 「ジェットジャガー出演の新規短編特撮の制作」では、2020年から3年連続で『ゴジラ・フェス』で公開した『ゴジラゴジラ・フェスに現る』、『ゴジラVSヘドラ』、『フェス・ゴジラ3 ガイガン来襲』の特撮で好評を得た中川和博監督が、今回のジェットジャガーの登場する新規短編特撮の監督に決定した。

 応援プロジェクトの目玉として、ジェットジャガーの腰のエンブレムのレプリカや、応援した人の名前がエンドロールに掲載されるコースなどが準備されている。目標金額は、800万円、募集期間は、6月26日から8月31日まで。

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  • ジェットジャガー (C)TOHO CO., LTD.
  • ジェットジャガー50周年のロゴ (C)TOHO CO., LTD.

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