日本生まれの変形ロボット玩具を基にした、ハリウッド超大作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の吹替キャストが追加発表された。主人公ノア(吹替:中島健人)役の相棒的な存在で、シリーズ初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役をオリエンタルラジオの藤森慎吾が務める。さらに、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』出演声優の高木渉、柚木涼香に加え、本田貴子、ファイルーズあい、武内駿輔らの新規参戦が明らかとなった。
お笑い芸人としてバラエティでお茶の間を盛り上げるだけでなく、役者としては映画、ドラマ、アニメ、さらには楽曲のプロデュースも手がけるなど多彩さを武器に多岐にわたるフィールドで活躍を見せている藤森。今回、声優を務めるミラージュは、ポルシェから変形する若きトランスフォーマーで、本作のオリジナルキャラクターでもある。
意図せず出会ってしまった主人公ノアを乗せて、ニューヨークでカーチェイスを繰り広げ、次第に絆を深めていき、ノアの相棒のような、兄のような存在になっていく。オリジナル版では、米国のコメディ番組『サタデーナイト・ライブ』で人気のコメディアン、ピート・デヴィッドソンが声を務めたことから、吹替版でも日本のコメディアンを起用するよう映画製作者からのリクエストがあったという。
ミラージュの持つ、ムードメーカー的なチャラいユーモアと、決めるところを決める仲間想いの側面を表現出来る人物として、藤森が抜てきされた。大の車好きでポルシェにも乗っていたという藤森は、今回のオファーに「(『トランスフォーマー』は)ずっと好きな作品で、車が好きなので格好良いと感じていましたし、男の子のワクワク心をくすぐる作品という印象だったので、めちゃくちゃうれしかったです」と、コメント。
「(ミラージュは)僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらいイメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました。ファンの方はもちろんですが、今回の作品はこの作品から観ても楽しめる作りになっているので、“今までみたことないよ!”っていう人にも(私の演じる)“チャラ”トランスフォーマーを観るという目的でもいいので、ぜひ観ていただきたいです!」と、アピールしている。
さらに伝説的な「ビーストウォーズ」のアニメシリーズからは、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に引き続き、チーター役で高木渉、同ブラックウィドー役を演じている柚木涼香が、女忍者的恐ろしき暗殺者・ナイトバードの声で出演。規格外サイズの最強の敵・ユニクロンを召喚しようと企むテラーコンの一人、スカージ役には、アニメ版でテラザウラーを演じた飛田展男。「ビーストウォーズ」ファンにはうれしいキャスティングとなった。
新規キャストでは、ドゥカティのバイクから変形する女性戦士のアーシーに、アニメ『トロピカル〜ジュ!プリキュア』の夏海まなつ/キュアサマー役や『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫役のファイルーズあい。
シリーズ初登場でフィルクスワーゲンから変形するメガネがトレードマークのホイルジャックには、『アナと雪の女王2』のオラフ役や『THE FIRST SLAM DUNK』沢北栄治役の武内駿輔。エアレイザー役には、実写映画『バイオハザード』シリーズのアリス(演:ミラ・ジョボヴィッチ)役や、アニメ『空の境界』蒼崎橙子役の本田貴子。
テラーコンのバトルトラップには『僕のヒーローアカデミア』オールマイト役、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』クッパ役の三宅健太が顔をそろえる。
吹替キャスト陣を演出するのは、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』を担当してきた音響監督の岩浪美和。初めて実写で描かれるビーストたちに、日本語でどのように息を吹き込むのか、期待が高まる。声優がアドリブの応酬を繰り広げ“声優無法地帯”とも呼ばれた同アニメの仕掛人の岩浪は、コメントで「真面目にやってます! ホントです!! 信じてください!!!」と、そのクリエイティブの方向性については煙に巻くが、「今までの実写『トランスフォーマー』では一番面白いんじゃないかな?」と、自信をのぞかせている。
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
お笑い芸人としてバラエティでお茶の間を盛り上げるだけでなく、役者としては映画、ドラマ、アニメ、さらには楽曲のプロデュースも手がけるなど多彩さを武器に多岐にわたるフィールドで活躍を見せている藤森。今回、声優を務めるミラージュは、ポルシェから変形する若きトランスフォーマーで、本作のオリジナルキャラクターでもある。
意図せず出会ってしまった主人公ノアを乗せて、ニューヨークでカーチェイスを繰り広げ、次第に絆を深めていき、ノアの相棒のような、兄のような存在になっていく。オリジナル版では、米国のコメディ番組『サタデーナイト・ライブ』で人気のコメディアン、ピート・デヴィッドソンが声を務めたことから、吹替版でも日本のコメディアンを起用するよう映画製作者からのリクエストがあったという。
ミラージュの持つ、ムードメーカー的なチャラいユーモアと、決めるところを決める仲間想いの側面を表現出来る人物として、藤森が抜てきされた。大の車好きでポルシェにも乗っていたという藤森は、今回のオファーに「(『トランスフォーマー』は)ずっと好きな作品で、車が好きなので格好良いと感じていましたし、男の子のワクワク心をくすぐる作品という印象だったので、めちゃくちゃうれしかったです」と、コメント。
「(ミラージュは)僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらいイメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました。ファンの方はもちろんですが、今回の作品はこの作品から観ても楽しめる作りになっているので、“今までみたことないよ!”っていう人にも(私の演じる)“チャラ”トランスフォーマーを観るという目的でもいいので、ぜひ観ていただきたいです!」と、アピールしている。
さらに伝説的な「ビーストウォーズ」のアニメシリーズからは、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に引き続き、チーター役で高木渉、同ブラックウィドー役を演じている柚木涼香が、女忍者的恐ろしき暗殺者・ナイトバードの声で出演。規格外サイズの最強の敵・ユニクロンを召喚しようと企むテラーコンの一人、スカージ役には、アニメ版でテラザウラーを演じた飛田展男。「ビーストウォーズ」ファンにはうれしいキャスティングとなった。
新規キャストでは、ドゥカティのバイクから変形する女性戦士のアーシーに、アニメ『トロピカル〜ジュ!プリキュア』の夏海まなつ/キュアサマー役や『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫役のファイルーズあい。
シリーズ初登場でフィルクスワーゲンから変形するメガネがトレードマークのホイルジャックには、『アナと雪の女王2』のオラフ役や『THE FIRST SLAM DUNK』沢北栄治役の武内駿輔。エアレイザー役には、実写映画『バイオハザード』シリーズのアリス(演:ミラ・ジョボヴィッチ)役や、アニメ『空の境界』蒼崎橙子役の本田貴子。
テラーコンのバトルトラップには『僕のヒーローアカデミア』オールマイト役、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』クッパ役の三宅健太が顔をそろえる。
吹替キャスト陣を演出するのは、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』を担当してきた音響監督の岩浪美和。初めて実写で描かれるビーストたちに、日本語でどのように息を吹き込むのか、期待が高まる。声優がアドリブの応酬を繰り広げ“声優無法地帯”とも呼ばれた同アニメの仕掛人の岩浪は、コメントで「真面目にやってます! ホントです!! 信じてください!!!」と、そのクリエイティブの方向性については煙に巻くが、「今までの実写『トランスフォーマー』では一番面白いんじゃないかな?」と、自信をのぞかせている。
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
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このニュースの流れをチェック
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2023/06/22