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『リトル・マーメイド』実写版「アンダー・ザ・シー」撮影の裏側公開

 ディズニーの名作アニメーション映画をロブ・マーシャル監督が実写化した映画『リトル・マーメイド』(公開中)より、「アンダー・ザ・シー」のシーンがどのように作られたのかがわかるメイキング映像が公開された。

映画『リトル・マーメイド』(公開中)(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

映画『リトル・マーメイド』(公開中)(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 美しい歌声を持ち、人間の世界に憧れている人魚アリエルは掟によって禁じられているにもかかわらず、人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。人間の世界に飛び出したいと願うアリエルに向け、セバスチャンが歌う曲「アンダー・ザ・シー」は、ディズニー・アニメーション映画のゴールデンコンビ、ハワード・アシュマン(作詞)とアラン・メンケン(作曲)によって誕生。アニメーション版(1989年)では「第62回アカデミー賞」で歌曲賞を、「第33回グラミー賞」で最優秀楽曲賞を受賞した珠玉のナンバー。

 作品を象徴する楽曲の一つ「アンダー・ザ・シー」をどう実写化するか悩んだ監督が考えた方法は、実際のダンサーたちに海の生物の動きを表現してもらうことだった。

 公開された映像は、カラフルな衣装を身にまとったダンサーたちが、アリエル役のハリー・ベイリーを中心に踊っている様子を収録したもの。世界的なダンスカンパニーや振付師にも協力を仰ぎ、ウミガメが行進しているシーンやカサガイのダンスなど、全てダンサーたちが実際に動きをつけることで、まるでパーティをしているような華やかな動きを再現し、新たな「アンダー・ザ・シー」の場面を作り上げた。

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