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映画監督の山田洋次が現地時間16日、中国・上海で開催中の「第25回上海国際映画祭」に参加。最新作『こんにちは、母さん』が、同映画祭の最高賞にあたる「金爵賞」(ゴールデンゴブレット賞)を競う長編コンペティション部門にノミネートされており、その公式上映にあわせて記者会見と舞台あいさつを行った。 同映画祭は、国際映画製作者連盟(FIAPF)の認定を受けた、アジア最大級の規模を誇る。今年は128以上の国と地域から約8800作品の応募があった中、長編コンペ部門に選出されたのは全12作で、そのうち2作品が本作を含む日本映画(もう1作は、熊切和嘉監督の『658km、陽子の旅』)。日本映画としては2005年に行われた第8回で最優秀作品賞を受賞した『村の写真集』(三原光尋監督)以来、18年ぶりの受賞が期待されている。

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  • 「第25回上海国際映画祭」で“世界初披露”となった映画『こんにちは、母さん』プレミア上映後の舞台あいさつに登壇した山田洋次監督
  • 「第25回上海国際映画祭」の記者会見で映画『こんにちは、母さん』について語る山田洋次監督そして“世界初”お披露目となったプレミア上映後の舞台挨拶に山田洋次監督が登壇しました
  • 「第25回上海国際映画祭」の記者会見で映画『こんにちは、母さん』について語る山田洋次監督
  • 「第25回上海国際映画祭」で上映された映画『こんにちは、母さん』の観客と一緒に記念撮影
  • 「第25回上海国際映画祭」で上映された映画『こんにちは、母さん』の観客と一緒に記念撮影

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