世界の動画マーケターが注目するブランディングを目的としたショートフィルムの祭典『BRANDED SHORTS 2023』が14日、東京都内で開催され、第2回「Deloitte Digital Award」受賞作品が、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「米津玄師 x PlayStation」に決定した。Deloitte Digitalクリエイティブディレクターの二澤平治仁氏からトロフィーを送られたクリエイティブディレクターの奥山雄太氏は「いまの時代、炎上とか分断とか言われていますが、武器を振りかざすのではなく、遊び心やユーモアをかざしていったらいいんじゃないという思いで作りました」と作品に込めた思いを語った。
「Deloitte Digital Award」は、企業のブランディングや顧客とのエンゲージメントの重要性から、新たな手法としてブランデッドムービーへの期待が高まる中、メッセージの届け方の“New”を創造することを目指し設立した賞。「デジタルと人間らしさの融合」をテーマに、パーパス:存在意義、 ニュー:新奇性(しんきせい)、デザイン:デザイン性、ヒューマンエクスペリエンス:人の体験・体験価値、エンゲージメント:愛着の5つの指標から、Awardを選出する。
奥山氏は「審査員から業界を超えるという話がありましたが、初期の段階から米津玄師さんやプレイステーションさんといろいろ話しながら、この時代に分かりやすいものということを意識して作りました」と語ると「米津さんには演出から入っていただき、ご自身が楽しんでいるような空気感が作品に宿っているのが良かったのかもしれません」と評価された理由を分析。
二澤平氏は「映像を通して、パーパスとデザイン性が高い評価でした。映像表現もさることながら、奥山さんがおっしゃったメッセージ、なによりブランドらしさがグッと凝縮されて描かれていました。映像を観ているだけで、引き込まれていく。まさにブランドが成し遂げたい世界観が映像のなかに詰まっていることが素晴らしい」と賛辞を送った。
またこの日は、ショートムービーの可能性についてもトークを展開。Deloitte Digitalが手掛けた「Relentless Challenger ―その挑戦が未来をつくる―」が放映されると、映像に登場している名言を発した女子サッカー界のレジェンド、元サッカー女子日本代表として、6度のワールドカップに出場し、大会得点王やMVPに輝いた澤穂希さんが登壇。
映像中には、さまざまな選手たちの名言が登場するが、二澤平氏は「このショートムービーは、私たちのスポーツビジネス組織の立ち上げに伴いともない、世の中にどんなアクションやインパクトを起こしていくのか、みんなが同じビジョンを描けるようなコンセプトムービーを創りたいと思い企画しました」と切り出すと「私たちの新たな挑戦のメッセージを語るときに大切なのは、そのメッセージが本物であること。作られた言葉ではなく、誰もが信じることができ、そして共感できる言葉にしていくことが大切です。映像では一つひとつの挑戦の名言がつながって、大きなメッセージとなっていきます」とアスリートたちの言葉を紡いだ理由を説明。
「失敗しても取り返せばいい」という名言を残した澤さんは「私は何度も失敗しても、また挑戦すればいいと思っています」と語ると「2011年のワールドカップで優勝する前の準決勝の前半、私のパスミスのせいで失点をしてしまったんです。正直やばいと思っていたのですが、でも常に前向きな気持ちで『取り返せばいいじゃん』って選手たちにも声をかけてもらい、私自身、ハーフタイムに『自分で絶対取り返す』って言って点を取ることができたんです。失敗を恐れてしまうことがあるのですが、その失敗も糧になるし、挑戦すれば取り返せるって常に思っています」とポリシーをメッセージとして伝えた。
ショートムービーには「スポーツを通じて新たな価値を作る」というコンセプトがあるが、澤さんは「スポーツの持つ価値は、勇気や夢、希望を与えることかなと思っています」と述べると、二澤平氏も「スポーツと映像は、誰かに勇気や希望を与えるという意味ですごく親和性が高いと思います。そこにクリエイティブという新たな要素が加わることで、もっと可能性が広がると思っています」と未来に思いを馳せていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「Deloitte Digital Award」は、企業のブランディングや顧客とのエンゲージメントの重要性から、新たな手法としてブランデッドムービーへの期待が高まる中、メッセージの届け方の“New”を創造することを目指し設立した賞。「デジタルと人間らしさの融合」をテーマに、パーパス:存在意義、 ニュー:新奇性(しんきせい)、デザイン:デザイン性、ヒューマンエクスペリエンス:人の体験・体験価値、エンゲージメント:愛着の5つの指標から、Awardを選出する。
奥山氏は「審査員から業界を超えるという話がありましたが、初期の段階から米津玄師さんやプレイステーションさんといろいろ話しながら、この時代に分かりやすいものということを意識して作りました」と語ると「米津さんには演出から入っていただき、ご自身が楽しんでいるような空気感が作品に宿っているのが良かったのかもしれません」と評価された理由を分析。
またこの日は、ショートムービーの可能性についてもトークを展開。Deloitte Digitalが手掛けた「Relentless Challenger ―その挑戦が未来をつくる―」が放映されると、映像に登場している名言を発した女子サッカー界のレジェンド、元サッカー女子日本代表として、6度のワールドカップに出場し、大会得点王やMVPに輝いた澤穂希さんが登壇。
映像中には、さまざまな選手たちの名言が登場するが、二澤平氏は「このショートムービーは、私たちのスポーツビジネス組織の立ち上げに伴いともない、世の中にどんなアクションやインパクトを起こしていくのか、みんなが同じビジョンを描けるようなコンセプトムービーを創りたいと思い企画しました」と切り出すと「私たちの新たな挑戦のメッセージを語るときに大切なのは、そのメッセージが本物であること。作られた言葉ではなく、誰もが信じることができ、そして共感できる言葉にしていくことが大切です。映像では一つひとつの挑戦の名言がつながって、大きなメッセージとなっていきます」とアスリートたちの言葉を紡いだ理由を説明。
「失敗しても取り返せばいい」という名言を残した澤さんは「私は何度も失敗しても、また挑戦すればいいと思っています」と語ると「2011年のワールドカップで優勝する前の準決勝の前半、私のパスミスのせいで失点をしてしまったんです。正直やばいと思っていたのですが、でも常に前向きな気持ちで『取り返せばいいじゃん』って選手たちにも声をかけてもらい、私自身、ハーフタイムに『自分で絶対取り返す』って言って点を取ることができたんです。失敗を恐れてしまうことがあるのですが、その失敗も糧になるし、挑戦すれば取り返せるって常に思っています」とポリシーをメッセージとして伝えた。
ショートムービーには「スポーツを通じて新たな価値を作る」というコンセプトがあるが、澤さんは「スポーツの持つ価値は、勇気や夢、希望を与えることかなと思っています」と述べると、二澤平氏も「スポーツと映像は、誰かに勇気や希望を与えるという意味ですごく親和性が高いと思います。そこにクリエイティブという新たな要素が加わることで、もっと可能性が広がると思っています」と未来に思いを馳せていた。
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2023/06/14