俳優の芳根京子が主演する日本テレビ系連続ドラマ『それってパクリじゃないですか？』（毎週水曜　後10：00）最終話となる14日放送を前に、主人公・亜季（芳根）の良き相談相手で、カフェ『ふわフラワー』の店員・ゆみ役の福地桃子が、クランクアップを迎えた。

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　最後の撮影場所となったのは、看板猫の『リリイ』や月夜野メンバーと過ごしたいつものカフェ『ふわフラワー』ではなく、生田スタジオにある月夜野の知財フロア内。開発部の土居（諏訪勝）ら月夜野のメンバーとの“意外な場面”が、福地の最後のシーンとなり、中島監督から「ゆみちゃんOK、お疲れ様でした。クランクアップです！」との声がかかると、スタジオは共演者・スタッフから大きな拍手に包まれた。

　親友の亜季役の芳根から花束を贈られると、満面の笑みをみせた福地。充実した3ヶ月半を振り返り「ありがとうございました。最終話、まさかのシーンで終わることができました…（笑）開発部の土居さん（諏訪雅）との思い出もできて幸せです！ドラマ作りの難しさと楽しさを、改めて教えてもらえた現場でした。とても楽しかったです」とコメントしている。

■来週放送の第10話は
月夜野の社運をかけた新商品『カメレオンティー』の情報を、五木（渡辺大知）がハッピースマイルの開発部員で恋人の瑞生（秋元真夏）に渡した可能性が浮上。亜季（芳根京子）がその証拠を探し、北脇（重岡大毅）が田所（田辺誠一）と法廷で直接対決する最終章に。しかし裁判は苦戦し、証拠もなかなか見つからない…。
絶体絶命のピンチに陥った2人の運命は？月夜野はハッピースマイルからカメレオンティーの特許を取り返すことはことができるのか？