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お笑いコンビの博多華丸・大吉、俳優の富田靖子が9日、都内で行われた『映画 めんたいぴりり パンジーの花』公開記念舞台あいさつに登場。瀬口寛之森永悠希余貴美子江口カン監督とともに同作への思いを語った。 同作は、福岡県福岡市博多の名産品として「めんたいこ」を日本に広めた、「ふくや」の創業者・川原俊夫をモデルにした海野俊之を主人公にした物語。日本民間放送連盟賞を2年連続で受賞したテレビドラマから始まり、2度の舞台、19年の映画化を経て、本作が2作目の映画となる。華丸が、坊主頭になって海野俊之を演じ、妻・千代子を富田が演じる。そして前作で好評だったスケトウダラの妖精役で大吉も出演している。 2013年にテレビシリーズがスタートし、4年ぶりとなる映画に華丸は「最初は続いたらと思っていましたが、まさかここまで賞味期限が長いとは思いませんでした」と“めんたいこ”にちなんだコメントで笑わせ「(自分が)奇跡的に垢抜けない。いい意味で成長しないので、変わらない良さを感じました」と語った。 富田は「いつも通りに撮影ができました」と振り返り、「スケトウダラさんのメイクを楽しみにしていました」と女装姿で登場する大吉に対してコメント。大吉は「(最初に登場した)あの頃は40代、今は50代なのでめちゃくちゃメイクが濃いです(笑)」と告白して笑いを誘った。 MCから大吉の役作りについて聞かれると「皆さんやっているように、役作りのために台本を読み込んでやろうと思ってたんですけど、最初にライバル企業の商品を持って登場するんですよ。何度台本を読んでも意味がわからない。監督は僕に甘いのですぐにOK出るんですけど、本当に大丈夫なのかと思ってます」と苦笑いしつつ首をかしげていた。

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  • スケトウダラの妖精役に困惑したことを明かした博多大吉 (C)ORICON NewS inc.
  • 『映画 めんたいぴりり パンジーの花』公開記念舞台あいさつに登場した博多華丸 (C)ORICON NewS inc.
  • 『映画 めんたいぴりり パンジーの花』公開記念舞台あいさつに登場した(左から)博多大吉、瀬口寛之、富田靖子、博多華丸、余貴美子、森永悠希、江口カン監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『映画 めんたいぴりり パンジーの花』公開記念舞台あいさつに登場した瀬口寛之 (C)ORICON NewS inc.
  • 『映画 めんたいぴりり パンジーの花』公開記念舞台あいさつに登場した富田靖子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『映画 めんたいぴりり パンジーの花』公開記念舞台あいさつに登場した余貴美子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『映画 めんたいぴりり パンジーの花』公開記念舞台あいさつに登場した森永悠希 (C)ORICON NewS inc.

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