最新の全国映画動員ランキングトップ10(6月2日〜4日の3日間集計、興行通信社調べ)は、前週トップに返り咲いた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、週末3日間で動員37万9000人、興行収入5億7600万円をあげ、1位をキープした(通算5回目)。
累計成績は動員767万5000人、興収109億6100万円。日本で公開された洋画アニメ作品歴代興行成績において4位に、邦画も含めたアニメ作品歴代興行成績においては17位に、全作品歴代興行成績においては37位にそれぞれ浮上した(興行通信社調べ、6月5日現在)。
2位は前週と同じく『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が続き、週末3日間で動員23万9000人、興収3億8100万円を記録。累計成績は動員178万3000人、興収27億1300万円となっている。
3位には、先日の「第76回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門で脚本賞を受賞した是枝裕和監督×坂元裕二(脚本)×坂本龍一(音楽)による『怪物』が、初日から3日間で動員23万1000人、興収3億2500万円をあげ初登場。息子を愛するシングルマザーを安藤サクラ、生徒思いの小学校教師を永山瑛太、物語の中心となる小学5年生の少年2人を黒川想矢、柊木陽太が演じ、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子らが脇を固めている。
また、6位には3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが優勝するまでの軌跡を追ったドキュメンタリー『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』が初登場。2021年12月の栗山英樹監督就任から今年3月のWBC開催までを振り返る内容で、3週間の限定公開となっている。監督・撮影は三木慎太郎、ナレーションは窪田等、主題歌はあいみょんの「さよならの今日に」が起用されている。
既存作品では、4位の『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が累計で動員886万4000人、興収125億6000万円を突破。7位の『劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』が累計で動員306万8000人、興収40億4900万円を超えた。
そして9位にはロングラン上映中の『THE FIRST SLAM DUNK』がランクイン。6月3日から6日間限定で本編上映後に、5月25日実施のCOURT SIDE in THEATER vol.2「山王トーク」の模様を収録した特別映像を上映して再び興行を盛り上げ、累計成績は動員1002万人、興収144億円を突破した。
■全国映画動員ランキングトップ10(6月2日〜4日)
1(1→)ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(公開週6)
2(2→)ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(3)
3(NEW)怪物(1)
4(4→)名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(8)
5(3↓)岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2)
6(NEW)憧れを超えた侍たち 世界一への記録(1)
7(5↓)劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(6)
8(6↓)劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(3)
9(−)THE FIRST SLAM DUNK(27)
10(7↓)最後まで行く(3)
※11(10↓)東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編−運命−(7)
累計成績は動員767万5000人、興収109億6100万円。日本で公開された洋画アニメ作品歴代興行成績において4位に、邦画も含めたアニメ作品歴代興行成績においては17位に、全作品歴代興行成績においては37位にそれぞれ浮上した(興行通信社調べ、6月5日現在)。
2位は前週と同じく『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が続き、週末3日間で動員23万9000人、興収3億8100万円を記録。累計成績は動員178万3000人、興収27億1300万円となっている。
3位には、先日の「第76回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門で脚本賞を受賞した是枝裕和監督×坂元裕二(脚本)×坂本龍一(音楽)による『怪物』が、初日から3日間で動員23万1000人、興収3億2500万円をあげ初登場。息子を愛するシングルマザーを安藤サクラ、生徒思いの小学校教師を永山瑛太、物語の中心となる小学5年生の少年2人を黒川想矢、柊木陽太が演じ、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子らが脇を固めている。
また、6位には3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが優勝するまでの軌跡を追ったドキュメンタリー『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』が初登場。2021年12月の栗山英樹監督就任から今年3月のWBC開催までを振り返る内容で、3週間の限定公開となっている。監督・撮影は三木慎太郎、ナレーションは窪田等、主題歌はあいみょんの「さよならの今日に」が起用されている。
既存作品では、4位の『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が累計で動員886万4000人、興収125億6000万円を突破。7位の『劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』が累計で動員306万8000人、興収40億4900万円を超えた。
そして9位にはロングラン上映中の『THE FIRST SLAM DUNK』がランクイン。6月3日から6日間限定で本編上映後に、5月25日実施のCOURT SIDE in THEATER vol.2「山王トーク」の模様を収録した特別映像を上映して再び興行を盛り上げ、累計成績は動員1002万人、興収144億円を突破した。
■全国映画動員ランキングトップ10(6月2日〜4日)
1(1→)ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(公開週6)
2(2→)ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(3)
3(NEW)怪物(1)
4(4→)名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(8)
5(3↓)岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2)
6(NEW)憧れを超えた侍たち 世界一への記録(1)
7(5↓)劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(6)
8(6↓)劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(3)
9(−)THE FIRST SLAM DUNK(27)
10(7↓)最後まで行く(3)
※11(10↓)東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編−運命−(7)
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- 3. 映画動員ランキング:『名探偵コナン』ぶっちぎりの初登場1位 『ドラえもん』『わた婚』が続く
- 4. 映画動員ランキング:『名探偵コナン』2週連続1位、『東リベ2』『ヴィレッジ』初登場
- 5. 映画動員ランキング:『スーパーマリオ』初登場1位 『TOKYO MER』3位、『聖闘士星矢』8位
- 6. 映画動員ランキング:『スーパーマリオ』V2 『ガーディアンズ』『銀河鉄道の父』が初登場 『RRR』が再浮上
- 7. 映画動員ランキング:『スーパーマリオ』V3、興収80億円突破 『PSYCHO-PASS サイコパス』4位初登場
- 8. 映画動員ランキング:『ワイスピ』初登場1位、『アイナナ』『最後まで行く』『シナぷしゅ』もランクイン
- 9. 映画動員ランキング:『マリオ』1位、『岸辺露伴』初登場3位、『すずめ』8位で有終の美
- 10. 映画動員ランキング:『マリオ』5回目の1位、『怪物』3位、『憧れを超えた侍たち』6位初登場
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- 12. 映画動員ランキング:『リトル・マーメイド』V2、『スパイダーマン』『ザ・フラッシュ』『忌怪島』が初登場
- 13. 映画動員ランキング:『リトル・マーメイド』V3、『青春ブタ野郎〜』『大名倒産』が初登場
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2023/06/05