俳優の福士蒼汰が主演を務めるテレビ東京ドラマ8『弁護士ソドム』（毎週金曜　後8：00〜）第5話が2日に放送された。渉を支える仲間たちの友情に反響が寄せられている。

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　今作は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな詐欺加害者専門弁護士・小田切渉（福士）が主人公となる。弱者を食いものにする詐欺加害者の味方をし、裁判で勝たせる。しかし、詐欺師を専門に弁護するという人道にもとるような仕事を選ぶのはある目的があったから。ただの法廷ものではない、スリリングなリーガルサスペンスとなっている。

　同話で渉は、化粧品ブランド「あかりビューティー」を手掛け、美のカリスマとしてSNSでも人気だが、出資金詐欺で訴えられた美作あかり（真飛聖）の弁護を担当。予想外の承認に苦戦しつつも、表向きにはあかりの依頼を成し遂げた。

　一方、渉の仲間である八雲カイ（加藤清史郎）、三木天音（山下美月）、久保寺治（佐藤龍我）の協力により、あかりは整形の過去を暴露され、きれいになりたいと願う女性たちをだましていたことが公になった。

　渉は、すべてを失ったあかりの前に現れ、14年前に渉の父・宏（勝村政信）があかりに託したUSBを手に入れた。しかし、渉は、襲われた自分をかばおうとして、まどかが巻き込まれてしまったことから、仲間たちに内緒で調べようとする。

　そんな様子を見たカイは「渉君の問題は俺らの問題だよ」、天音は「たまには私たちを頼ってよ」、治は「俺にも手伝わせてください」と申し出た。仲間を見わたした渉は、USBに“牧師”とされる男の名前が書かれていたことを明かす。

　仲間たちの友情に視聴者からは「信頼できる仲間いて良かった！」「仲間の大切さに泣ける」「ほんとすてきな仲間！」「熱い友情」「いい仲間」「治くんめちゃめちゃ頼もしくなってる」といった声が寄せられている。