今月24日に開催される格闘技『RIZIN.43』(北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の追加カード発表会見が行われ、元K-1王者の木村“フィリップ”ミノル(29)が7年ぶりにRIZINに参戦することが発表された。キックボクシングルールで、コンゴ出身のファイターのロクク・ダリ(30)と対戦する。また、今大会がRIZINのYouTubeチャンネル登録者数100万人を突破した記念として、無料で配信することも決定した。 新生K-1で頭角を現した木村は、2016年9月のRIZINで初めてMMAルールに挑戦し、チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットと対戦したが、開始早々に右ストレートをもらいダウンすると、パンチの追撃を受けてKO負けを喫した。リベンジを誓い3ヶ月のRIZINで再戦が決まったが、ベネットの来日が中止となり試合は消滅。その後はMMAを封印してK-1で活躍し、2020年3月にはK-1 WORLD GPスーパーウェルター級王座を獲得した。 21年12月にK-1での最後の試合を終えると、一度はボクシングへの転向を表明したが、22年12月にはアントニオ猪木さんの追悼興行『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』に参戦。RIZINファイターの矢地祐介と「1ラウンドは3分のキック、2ラウンドは5分のMMA」というミックスルールで対戦し、ラウンド1分6秒、木村が豪快な右フックをヒットさせて矢地を失神させて見事なTKO勝利を飾った。 会見でマイクを握った木村は「久々のRIZINでめちゃくちゃ気合が入ってます。キックボクシングでRIZINの主役になりに来ました。今回の試合で壮絶なノックアウトを見せて、木村ミノルはヤバイっていうのをしっかり見せたいと思います」と宣言。
2023/06/02