世界的ダンサーのケント・モリが、大阪市内で行われた国際交流イベント“外国人食堂”(主催:YOLO BASE)に参加し、大阪観光局から「大阪観光大使」に任命された。その存在を生かし、LGBTQなど多様性あふれる国際観光文化都市としての魅力を発信していく。 レインボー色で編み込まれたドレッドヘアに、ゴールドのコスチュームに身をまとい、日本人離れしたド派手スタイル。大阪観光局の溝端宏理事長から名刺を受け取ると、「人生初めての名刺!全員と名刺交換しましょう!」と歓喜した。 日本を飛び出してアメリカで挑戦し、マドンナの専属ダンサーを務めるなど、国籍を超えて活躍する。地元・大阪からダンスを通じた世界平和を夢見て、「日本中、世界中の皆さんとひとつになりたい。このチームは必ず世界を変えられる!」と宣言した。