俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の東京大学植物学教室の初代教授・田邊彰久役の要潤が、このほどインタビューに応じ、作品の魅力や撮影エピソードなどを語ってくれた。
今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。
要が演じる田邊彰久(たなべ・あきひさ)は、東京大学植物学教室の初代教授。万太郎の人生を大きく変えることになる人物だ。
――『らんまん』への出演が決まった際の心境を教えてください
久しぶりの朝ドラだったのでうれしかったですね。そして『まんぷく』のスタッフさんもいらっしゃったりして、また再会できるなといううれしい気持ちもありました。あとは、田邊教授という重要な役をいただいたということで、すごく頑張らなきゃなという気持ちもあります。
――台本を読んでみての感想を教えてください。
僕は主に東京大学のシーンに出演するんですけども、 この東京大学の植物学教室というものが非常に興味深いシナリオだなと。あとはやっぱり牧野万太郎に対する田邊教授の向き合い方が非常に奥深くて、これはすごくワクワクするなと思いながら台本を読んでいました。
――田邊教授は英語のセリフが多いですが、苦労はありましたか?
東大のメンバーすごく濃い人たちばっかりで、頼もしいメンバーがそろっていますので、みんなでお芝居を掛け合いするのが楽しみでした。そして英語のセリフに関しては、ずっと語学の勉強を続けていたのでそこまで苦労はなかったですね。
――特に英語のセリフへ準備することも少なかった?
そうですね。僕の適当な英語を監修の方が直してくださるので、その辺は助かってます(笑)。
――連続テレビ小説は『まんてん』『まんぷく』に続く、3作目となります。要さんにとって“朝ドラ出演”は特別なものでしょうか?
それはもちろんありますね、僕も幼い頃から見てきたものですし、やはり国民的なドラマという印象があります。出演が決まるとすごく特別な思いが込み上げてきましたね。今作が3本目とあって、いろいろと要領も分かってきているんですけど、やっぱり朝ドラって毎日放送されるものなので、撮影もスピーディーでスケジュールも結構タイト。どうしても人間ですから疲れてくることもあるんですが、少し気が抜けたり、台本の読み込みが甘くなってしまうと、それがそのまんま作品に出てしまう。この撮影のスピード感に負けないようにやらなきゃ、という気持ちはありますね。
――要さんから見た主人公・槙野万太郎というキャラクターは?
田邊教授にとって万太郎はライバルといえばライバルなんですけども、おそらくすごくよくできる社員の一人みたいに捉えていると思います。味方につけるとすごく心強いんですけど、敵に回すとちょっと怖いなと。そういう思いで接してるかなという風にお芝居はしています。
――改めて主演の神木隆之介さんの印象を教えてください。
僕は8歳の頃から知ってるんですけど、子どもの頃からいい意味で印象は全然変わらないですね。お芝居に対してもまっすぐで本当に真摯に向き合っていて、何よりやっぱり人に対してフラットに付き合うというか、いつでも元気をもらえる存在なんですね。共演者に対しても、スタッフに対しても、みんなにフラットに向き合っている姿勢がすてきだなと思います。
――要さんのデビュー作にも縁がある。
そうですね。神木くんが8歳の頃に初めて出会って、次が13歳の頃に『探偵学園Q』という日テレのドラマでご一緒して、そして今30歳みたいな。なんか成長を見守っている感じがして、親心みたいなものがありますね。
――お芝居の中でも“親心”みたいな気持ちはありましたか?
ありますね。今回の田邊教授にちょっと近いのかもしれないですけど、なんか余計なことまで考えちゃうみたいな…(笑)。
――余計なことというのは?
やっぱり8歳の頃のお芝居と、今の芝居は全然違うんで「あー、やっぱりこういう風に年齢と共に変わってくるんだ」みたいな。役者の幅を感じています。
――最後に視聴者へメッセージをお願いします。
田邊教授は、これから万太郎に対して、ストレスのかかってくる人間になっていきます。万太郎の思いと田邊の思いというのは、両者とも間違ったことはやっていないと思うんですよね。その両者の気持ちは、視聴者の皆さんにも分かっていただけると思いますので、そのプラスとマイナスがなかなか一致しない、田邊と万太郎のキャラクターというのを逆に楽しんで見てもらえたらなと思います。
(編集:岩本和樹)
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今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。
要が演じる田邊彰久(たなべ・あきひさ)は、東京大学植物学教室の初代教授。万太郎の人生を大きく変えることになる人物だ。
久しぶりの朝ドラだったのでうれしかったですね。そして『まんぷく』のスタッフさんもいらっしゃったりして、また再会できるなといううれしい気持ちもありました。あとは、田邊教授という重要な役をいただいたということで、すごく頑張らなきゃなという気持ちもあります。
――台本を読んでみての感想を教えてください。
僕は主に東京大学のシーンに出演するんですけども、 この東京大学の植物学教室というものが非常に興味深いシナリオだなと。あとはやっぱり牧野万太郎に対する田邊教授の向き合い方が非常に奥深くて、これはすごくワクワクするなと思いながら台本を読んでいました。
――田邊教授は英語のセリフが多いですが、苦労はありましたか?
東大のメンバーすごく濃い人たちばっかりで、頼もしいメンバーがそろっていますので、みんなでお芝居を掛け合いするのが楽しみでした。そして英語のセリフに関しては、ずっと語学の勉強を続けていたのでそこまで苦労はなかったですね。
――特に英語のセリフへ準備することも少なかった?
そうですね。僕の適当な英語を監修の方が直してくださるので、その辺は助かってます(笑)。
――連続テレビ小説は『まんてん』『まんぷく』に続く、3作目となります。要さんにとって“朝ドラ出演”は特別なものでしょうか?
それはもちろんありますね、僕も幼い頃から見てきたものですし、やはり国民的なドラマという印象があります。出演が決まるとすごく特別な思いが込み上げてきましたね。今作が3本目とあって、いろいろと要領も分かってきているんですけど、やっぱり朝ドラって毎日放送されるものなので、撮影もスピーディーでスケジュールも結構タイト。どうしても人間ですから疲れてくることもあるんですが、少し気が抜けたり、台本の読み込みが甘くなってしまうと、それがそのまんま作品に出てしまう。この撮影のスピード感に負けないようにやらなきゃ、という気持ちはありますね。
――要さんから見た主人公・槙野万太郎というキャラクターは?
田邊教授にとって万太郎はライバルといえばライバルなんですけども、おそらくすごくよくできる社員の一人みたいに捉えていると思います。味方につけるとすごく心強いんですけど、敵に回すとちょっと怖いなと。そういう思いで接してるかなという風にお芝居はしています。
――改めて主演の神木隆之介さんの印象を教えてください。
僕は8歳の頃から知ってるんですけど、子どもの頃からいい意味で印象は全然変わらないですね。お芝居に対してもまっすぐで本当に真摯に向き合っていて、何よりやっぱり人に対してフラットに付き合うというか、いつでも元気をもらえる存在なんですね。共演者に対しても、スタッフに対しても、みんなにフラットに向き合っている姿勢がすてきだなと思います。
――要さんのデビュー作にも縁がある。
そうですね。神木くんが8歳の頃に初めて出会って、次が13歳の頃に『探偵学園Q』という日テレのドラマでご一緒して、そして今30歳みたいな。なんか成長を見守っている感じがして、親心みたいなものがありますね。
――お芝居の中でも“親心”みたいな気持ちはありましたか?
ありますね。今回の田邊教授にちょっと近いのかもしれないですけど、なんか余計なことまで考えちゃうみたいな…(笑)。
――余計なことというのは?
やっぱり8歳の頃のお芝居と、今の芝居は全然違うんで「あー、やっぱりこういう風に年齢と共に変わってくるんだ」みたいな。役者の幅を感じています。
――最後に視聴者へメッセージをお願いします。
田邊教授は、これから万太郎に対して、ストレスのかかってくる人間になっていきます。万太郎の思いと田邊の思いというのは、両者とも間違ったことはやっていないと思うんですよね。その両者の気持ちは、視聴者の皆さんにも分かっていただけると思いますので、そのプラスとマイナスがなかなか一致しない、田邊と万太郎のキャラクターというのを逆に楽しんで見てもらえたらなと思います。
(編集:岩本和樹)
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2023/06/01