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南キャン・しずちゃん、ドラマ『それパク』でイラストレーター役 個展開催中にオファー「すごいうれしかった」

 お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代が、芳根京子が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜 後10:00)の第9話(6月7日放送)にゲスト出演することが決定した。

日本テレビ系連続ドラマ『それってパクリじゃないですか?』に出演する南海キャンディーズ・山崎静代(C)日本テレビ

日本テレビ系連続ドラマ『それってパクリじゃないですか?』に出演する南海キャンディーズ・山崎静代(C)日本テレビ

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 同作は、奥乃桜子氏の小説を実写化した“知的財産バトルエンターテインメント”。飲料メーカー・月夜野ドリンクの知財部に移動してきた、知財の知識ゼロの主人公・藤崎亜季が、知的財産のプロである弁理士・北脇雅美とともにときにぶつかり、ときに協力しながら仲間の作った商品を守るために奮闘する。

 山崎は、SNSで多数のフォロワーを抱える人気イラストレーター・ハナモを演じる。オファーが自身初となる個展の開催中だったという山崎は「すごいうれしかったです。イラストレーター役と聞いて、そのときは個展を開催している最中だったので、もしかしてその情報を耳にしてオファーしてくださったのかなと。個展ってやるもんだなと思いました」と笑顔でコメントした。

 山崎の撮影初日は、芳根演じる亜季が働く月夜野ドリンクの『知財部』フロアのセットがある生田スタジオで迎えた。「著作権に関する出来事で、普段使わないせりふも多かったので余裕がなかったです。せりふをおぼえるのでいっぱいいっぱいでした」と振り返ったが、張り詰めた緊張感が、逆に迫力のある演技を生み出し、スタッフをうならせることになった。

 ハナモ役の撮影を終えた際には、「これまで著作権など考えたことがなかったですけど、個展をやらせてもらい、自分の作品を多くの方に観てもらうことで、その作品が他人にうまく使われることは気を付けなければと思いました」と自分事に置き換えて気を引き締めた。

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