大和ハウスグループの大和リースは30日、育児・介護休業法の改正に伴い、男性の育児休業取得日数に応じて最大100万円を支給する奨励金制度を開始したと発表した。
同社は、子育て支援の一環として、2015年度より子どもが誕生した職員に対して一時金を支給する制度「エンジェル奨励金」を導入。男性の育児休暇取得を推進してきた。今年4月から支給基準を見直した。
変更前の基準は、第1子=30万円、第2子=50万円、第3子以降=1人につき100万円だった。変更後は育児休業の取得の合計日数に応じた形となり、第1子の場合でも3ヶ月(90日以上)の取得で100万円を支給する。
産後パパ育休(出生時育児休業)も新たに設けた。子どもが出生後、8週間以内に4週間(28日)まで取得可能とする。
男性の育児休業取得を推進することで、日々の仕事における生産性・創造性を向上や、女性の社会進出につなげる狙い。 その趣旨から、同社では「エンジェル奨励金」の申請にあたり、家庭内の家事・育児タスクの見える化やと、ワンオぺレーション防止のための「家事・育児シェアシート」の提出も求める。
同社は、子育て支援の一環として、2015年度より子どもが誕生した職員に対して一時金を支給する制度「エンジェル奨励金」を導入。男性の育児休暇取得を推進してきた。今年4月から支給基準を見直した。
変更前の基準は、第1子=30万円、第2子=50万円、第3子以降=1人につき100万円だった。変更後は育児休業の取得の合計日数に応じた形となり、第1子の場合でも3ヶ月(90日以上)の取得で100万円を支給する。
産後パパ育休(出生時育児休業)も新たに設けた。子どもが出生後、8週間以内に4週間(28日)まで取得可能とする。
男性の育児休業取得を推進することで、日々の仕事における生産性・創造性を向上や、女性の社会進出につなげる狙い。 その趣旨から、同社では「エンジェル奨励金」の申請にあたり、家庭内の家事・育児タスクの見える化やと、ワンオぺレーション防止のための「家事・育児シェアシート」の提出も求める。
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2023/05/30