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日本最古の総合週刊誌『週刊朝日』101年の歴史に幕 伝説の「女子大生表紙」回顧、101人のメッセージなど豪華企画ズラリ

 日本最古の総合週刊誌『週刊朝日』が、あす30日をもって101年の歴史に幕を閉じる。休刊特別増大号の「顔」となる表紙には、編集部員や雑誌づくりに携わるスタッフら総勢33人が登場している。

『週刊朝日』101年の歴史に幕

『週刊朝日』101年の歴史に幕

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 写真家・浅田政志が昭和の『週刊朝日』編集部のイメージを伝えるため、一人ひとりに熱の入った“演技指導”を行った。小説やコラムを連載した著名人は数知れず。池澤夏樹や浅田次郎ら人気作家のほか、東山紀之堀江貴文も誌面で筆を振るっていた。大特集「週刊朝日とわたし」では、本誌ゆかりの著名人らがメッセージを寄せた。「迷惑な作者でした。それでも描きたいものを描かせてくれた」(西原理恵子)といった自身の思い出から、「ナンシー関を超えるコラムニストはいまだに現れていない」(梯久美子)など、名物連載について印象を語る人も。「土俵際で耐えに耐えたけれど、うっちゃる力がなかった」(内館牧子)という言葉も掲載されている。

 巻頭グラビアは、宮崎美子らあまたのスターを生み出した「女子大生表紙」のプレーバック。篠山紀信が活写した真野あずさや大塚寧々らの初々しい姿が、カラー誌面で蘇る。

 村上春樹はかつて、本誌でコラム「村上朝日堂」を連載していた。身辺雑記を赤裸々に綴った内容は、大きな話題となり、読者への人気も絶大。そんな村上が休刊にあたり、本誌で「RADIO PAPA」を連載するラジオプロデューサー、延江浩氏のインタビューに応じた。学生時代に味わった東京の刺激、放送50回を迎えたTOKYO FM「村上RADIO」の裏話、若者に伝えたい「生の音楽」の魅力など、村上が感じていることを存分に語っている。

 このほかにも、林真理子の対談連載「マリコのゲストコレクション」は、週刊文春で対談連載を続ける阿川佐和子が登場。岡本太郎や大宅壮一、松下幸之助といった名だたる人物をただ跳びはねさせて撮影するという伝説の企画「ジャンプ」を振り返る記事や、開高健の名物ルポをオマージュした「ずばり東京2023」、週刊朝日と週刊誌の100年をたどる特別企画など、読みごたえのある記事を展開している。
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