俳優の小芝風花が主演を務める、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』（毎週金曜　後11：15）の第6話が、きょう26日に放送される。

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　原作は、沙村広明氏による『月刊アフタヌーン』（講談社）で連載中の同名漫画。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされている。初実写化で主演を務める小芝は、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレを演じる。

　第6話では、ミナレと同じくMRS（円山ラジオ）で番組を持つカップルインフルエンサー（カルマ＆花音）がラジオで失言したことを発端に大炎上。MRSの前代未聞のこの大騒動に、なぜかミナレVS茅代まどか（平野綾）の女のバトルが再び勃発する。これまでも、口を開けばミナレを鮮やかにこき下ろすまどかと、一歩も引かないどころかかみつかんばかりの勢いで返すミナレだったが、今回はこれまで以上に激しいマシンガントークバトルが繰り広げられ、ワンシチュエーションで台本16ページ分におよぶセリフ量で、圧巻の“口撃バトル”が披露される。

　さらに、麻藤兼嗣（北村一輝）の上司で元妻・大祝香（黒谷友香）が登場したり、さらには麻藤の提案でミナレの番組が炎上商法に乗っかって放送したりと、ミナレの深夜ラジオは炎上必至の荒れまくり展開に。またしてもミナレが大暴れすることに。