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【エンタメ言葉帳Vol.1】有田哲平「ラジオのリスナーって、匿名だけどオレたちの力になってくれる」

 世間にあふれる番組やコンテンツの数だけ、数多くの言葉が紡がれている。そんなあふれる言葉の波の中から、気になるものを不定期に紹介する本連載【エンタメ言葉帳Vol.1】。初回は、22日深夜放送のTBS系『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜』(毎週月曜 深0:58)で行われた「特別企画・解体新笑」有田哲平×ノブコブ徳井SP対談内での有田の言葉から見ていく。

くりぃむしちゅー(写真は2018年のANN復活時のもの) (C)ORICON NewS inc.

くりぃむしちゅー(写真は2018年のANN復活時のもの) (C)ORICON NewS inc.

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■伊集院光が考える“匿名の人たち”の熱意「こういう奴らに助けられているんだ」

 2005年から08年までレギュラー放送され、人気を博したニッポン放送『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン(ANN)』は、いまだにリスナーからの人気も根強く、不定期で“復活”(有田の主張では18年“継続”している)しているが、この日の『ソウドリ』では同ラジオの話題となった。

 有田は「きょうは『ANN』だし、本当に(相方である上田晋也の)近況を知らないから『子どもが大きくなったよー』とか報告したいわけよ。でも行って、ハガキとか読むと、もうふざけまくっているわけ(笑)。すごいことじゃん。リスナーって、お金なんてもらえないんだよ。でも、もうみっちりさ…」とその熱量に感激した様子で語った。

 そして、次のように言葉を続けていった。「伊集院(光)さんがすげーステキなことを言っていて。今ツイッターとか、なんとかって、匿名で悪口ばっかり言いやがってふざけんじゃねーよみたいな風潮があるじゃん?でも、伊集院さんは『違う』と。『だって、匿名でめちゃくちゃ面白いこと書いてくれる人だって、一方ではいるんだぞ』と。何の得もないのに。『だから、匿名がいけないっていうのはおかしいと。こういう奴らに助けられているんだ』と。ラジオネーム使って、オレたちを笑わせてくれたり、オレたちで笑ってくれたりする人がいますから。匿名のやつに足を引っ張られること多いじゃん。でも、一方ラジオのリスナーたちって、匿名だけどオレたちの力になってくれるのよ」。

■『くりぃむANN』ハガキ職人と対面で有田が感動

 ラジオに向き合ってきたからこその言葉だが、『くりぃむANN』の熱量を感じる番組が、同じような時期に放送されていた。17日放送のテレビ朝日系バラエティー『くりぃむナンタラ』(毎週水曜 後11:45)における「クイズ!ファンvs本人!!〜上田晋也編!」だ。上田のことを「神様だと思っている」という櫻坂46大沼晶保と、中学の時に『くりぃむANN』を聞いて芸人を志したというカカロニ・すがやが、上田本人とエピソードクイズで対決。クイズ作成にあたってはハガキ職人の復刻版ツバメ氏が手がけ、本人が登場すると、有田も「オレらも感動している」と口にしていた。

 話を『ソウドリ』に戻すと、有田はそんな熱量を保ち続けているリスナーたちの姿を投稿から感じ取り「それ見始めちゃったら、近況なんて話しているところじゃねーなと。また高校の時の先輩のネタとか書いているのかと思ったら『子どもがさ…』とか話しちゃダメだと。なんかネタを与えないと、向こうの書くハガキも広がっていかないだろうって(笑)。それはまたモードが変わっちゃうんだよね」としみじみと語っていた。

 有田はその後『くりぃむANN』最終回で見た光景などについて、かみしめるように話をしていった。「匿名である」ことが否定的な文脈で多いが、逆に「匿名であるからこそ」築ける関係性もあるのだと、有田のトークから見えてきた。両番組は現在「TVer」で配信されている。


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  1. 1. 【エンタメ言葉帳Vol.1】有田哲平「ラジオのリスナーって、匿名だけどオレたちの力になってくれる」
  2. 2. 【エンタメ言葉帳Vol.2】岡村隆史「ラジオのためにネタ作りに行くのは見透かされる」
  3. 3. 【エンタメ言葉帳Vol.3】霜降り明星・せいやの「提言観」とオードリー・若林正恭の「命の回転」
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