昨今では、日常生活や仕事などで困難をきたし、大人になってから発達障害と診断される人も少なくない。特性として、他人とうまくコミュニケーションが取れないなども含まれ、彼らとの関係性に苦しみ心身の不調に陥る人もいるという。SNSで、発達障害の一つであるアスペルガー症候群(ASD)の元夫との暮らしについて漫画で発信しているアゴ山さん。悩みに悩んだ結果、離婚を決めた彼女が考える、夫婦関係にとって大切なものとは。 『カサンドラ症候群になって離婚をするまでの話』と題して、自身の経験を漫画にしてSNSで発信しているアゴ山さん。“カサンドラ症候群”とは、発達障害の人とコミュニケーションがうまく築けず、不安や抑うつなどの心身の不調を来たすことを指す。「好きだから…」という気持ちで、何度も元夫との関係修復に奔走したが、「どうしてわかってくれないんだろう」「どうして変わってくれないんだろう」と、自身の気持ちを理解してくれない彼に悩み苦しい日々を送っていた。 アゴ山さんは「離婚を決意するまでは、毎日夫と生活するのが苦しくてノイローゼ状態だったのにも関わらず、なぜか他人に言われるまで“離婚”のワードが出てきませんでした」と、当時の気持ちを振り返る。
2023/05/24