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【オリコンドラマ満足度】福山雅治『ラストマン』3週連続首位、木村拓哉『風間公親』ほか僅差で4作が猛烈に追い上げ…波乱な春ドラマ争い

 4月期を対象としたオリコンの最新ドラマ満足度(5月2日〜5月8日放送を対象)調査で、福山雅治主演『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)が3週連続で首位を獲得した。また、前週に続き2位には『だが、情熱はある』(日本テレビ系)がランクインしており、僅差で3位に『風間公親‐教場0‐』(フジテレビ系)が続く。ランキングトップ5作とも80Pt超えと、春ドラマのし烈な上位争いが続いている。

『ラストマン―全盲の捜査官―』(C)TBS

『ラストマン―全盲の捜査官―』(C)TBS

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 福山雅治4年ぶりの地上波連ドラ主演作『ラストマン―全盲の捜査官―』が、前週89Ptから90Ptにアップ。3週連続の首位を獲得した。

 項目別(20Pt満点)に見ると、「主演」「主演以外」「話題性」が18Ptで、録画も含む「視聴量」が20Ptとバランスよく高評価を得ている様子。「内容」が16Ptと他項目と比較するとやや低いものの、視聴者からは「配役がぴったりだし、組み合わせの妙が利いていて最高」「日曜にゆっくり観たい本格派ドラマ」「謎が明かされる今後の展開が楽しみ」など期待の声が多数。3話目ですでに90Pt代を獲得している勢いをふまえると、今後の伸びしろは十分ありそうだ。

 2位から4位タイまでの4作は、すべて80Pt代を獲得した。2位『だが、情熱はある』は、前週87Ptから84Ptにダウン。3位『風間公親‐教場0‐』は、前週70Ptから82Ptと大幅アップ。4位には、『合理的にあり得ない〜探偵・上水流凉子の解明』(関西テレビ・フジテレビ系)と『帰ってきたぞよ! コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)が並んだ。4〜5話目で大きくポイントを上昇させた作品が多く、今後の満足度の動向に注目だ。


●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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