俳優・藤竜也が主演を務めた映画『それいけ!ゲートボールさくら組』(公開中)より、平均年齢76歳・合計380歳の元ラグビー部仲間たちにゲートボールをレクチャーする女子高校生・嶋田七海役で出演している本田望結の“豹変演技”を収めた本編映像が解禁となった。
同映画は、青春時代の元ラグビー部の仲間たちが、マネージャーだったサクラが経営するデイサービス“桜ハウス”を倒産の危機から救うため、ゲートボールの大会で優勝を目指すというストーリー。主人公・織田桃次郎役の藤のほか、さくら組のメンバーを、石倉三郎(76)、大門正明(73)、森次晃嗣(79)、小倉一郎(71)らが演じる。
本田が演じた七海は、今は亡き盟友(毒蝮三太夫)の孫娘。桃次郎たちにゲートボールをスパルタ指導する。実際にさくら組メンバーにゲートボールを教えた作新学院の生徒たちが、本田とともにゲートボール部の生徒役として出演もしている。
解禁となったシーンは、石倉ふんする花田菊男が「さっさと終わらせようぜ、こんな玉遊び」となめた態度をとり、七海が「ほぉ〜、玉遊びね」とスティックを顔の前に振り上げて握りしめると、目つきがガラッと変わり、「おい、お前ら、ちんたらやるんじゃねえぞ!」と一喝。
当初、野田孝則監督は、本田が普段は天真爛漫な雰囲気なので、七海のような口の悪い豹変演技ができるか心配していたそうだが、本田がその場でせりふを言って見せると即安心。この七海のキャラは、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の本田巡査がヒントになっているという。
現場で本田に会った藤は「本田さんはほかの人と違ってフィギュアスケートをやっているので体幹がぶれずさすがでした」と絶賛。劇中ではデモンストレーションで一打打って見せるのだが、部長としてさすがの安定感を見せつける。続いてゲートボールを軽く見ているさくら組メンバーらが初挑戦するのだが、うまく打てず玉はなかなかゲートを通らない。しだいに指導がヒートアップして叱られまくる歳の差58歳の爺さんたち。本田を子ども扱いしないベテラン勢と、ベテラン相手に臆することなく役に全力で挑む本田の掛け合いでとってもコミカルなシーンとなっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同映画は、青春時代の元ラグビー部の仲間たちが、マネージャーだったサクラが経営するデイサービス“桜ハウス”を倒産の危機から救うため、ゲートボールの大会で優勝を目指すというストーリー。主人公・織田桃次郎役の藤のほか、さくら組のメンバーを、石倉三郎(76)、大門正明(73)、森次晃嗣(79)、小倉一郎(71)らが演じる。
本田が演じた七海は、今は亡き盟友(毒蝮三太夫)の孫娘。桃次郎たちにゲートボールをスパルタ指導する。実際にさくら組メンバーにゲートボールを教えた作新学院の生徒たちが、本田とともにゲートボール部の生徒役として出演もしている。
解禁となったシーンは、石倉ふんする花田菊男が「さっさと終わらせようぜ、こんな玉遊び」となめた態度をとり、七海が「ほぉ〜、玉遊びね」とスティックを顔の前に振り上げて握りしめると、目つきがガラッと変わり、「おい、お前ら、ちんたらやるんじゃねえぞ!」と一喝。
当初、野田孝則監督は、本田が普段は天真爛漫な雰囲気なので、七海のような口の悪い豹変演技ができるか心配していたそうだが、本田がその場でせりふを言って見せると即安心。この七海のキャラは、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の本田巡査がヒントになっているという。
現場で本田に会った藤は「本田さんはほかの人と違ってフィギュアスケートをやっているので体幹がぶれずさすがでした」と絶賛。劇中ではデモンストレーションで一打打って見せるのだが、部長としてさすがの安定感を見せつける。続いてゲートボールを軽く見ているさくら組メンバーらが初挑戦するのだが、うまく打てず玉はなかなかゲートを通らない。しだいに指導がヒートアップして叱られまくる歳の差58歳の爺さんたち。本田を子ども扱いしないベテラン勢と、ベテラン相手に臆することなく役に全力で挑む本田の掛け合いでとってもコミカルなシーンとなっている。
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2023/05/16