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俳優の岡田准一綾野剛が10日、大阪市内で行われた映画『最後まで行く』(5月19日公開)の舞台あいさつに登壇した。劇場入りする前には、道頓堀で船に乗ってイベントを行ったが、そこから綾野が“変身”してファンを喜ばせた。 同作は、ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いた韓国映画を藤井道人監督がリメイク。陰謀に巻き込まれていく刑事・工藤(岡田)と、それを追う謎の監察官・矢崎(綾野)が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語を描く。 舞台あいさつに、綾野は劇中の矢崎のメガネをかけて登場。道頓堀でのイベントではメガネをかけておらず、違いに気づいた岡田がすかさずツッコんだ。綾野は「准一さんの執事みたいな感じ」とはにかんだ。 岡田と綾野の共演は2010年公開の映画『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』以来。綾野は「准一さんからいろんなことを学びました」と振り返り、「出会った時から人間力の深さが変わっていない」と尊敬の眼差し。息ぴったりの岡田は、地元・大阪のファンを前に「胸を張っておもしろいと言える作品ができた」とアピールした。

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  • 映画『最後まで行く』舞台あいさつに登壇した(左から)岡田准一、綾野剛 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『最後まで行く』舞台あいさつに登壇した岡田准一 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『最後まで行く』舞台あいさつに登壇した綾野剛 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『最後まで行く』舞台あいさつに登壇した藤井道人監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『最後まで行く』舞台あいさつに登壇した岡田准一 (C)ORICON NewS inc.

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