お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が大会チェアマンを務めるフジテレビ系『土曜プレミアム IPPONグランプリ』(後9:00)が13日に放送される。
大喜利が好きな10人の芸人がシンプルに大喜利のみを行い、勝者を決めるバラエティー番組。2009年12月に深夜番組として、ひっそりと放送された同番組は、その単純明快なコンセプト、一筋縄ではいかないお題、そして出場者たちの面白い回答などが大きな反響を呼び、「第38回放送文化基金賞 優秀賞」を受賞するなど、回を重ねるごとに人気を博している。今回は第28回大会となる。
今回、初出場となるのは、『キングオブコント2013』王者・かもめんたるの岩崎う大、『キングオブコント2021』王者・空気階段の水川かたまり、2007年、08年の『M-1グランプリ』で2年連続決勝に進出したダイアンのユースケの3人。そのほか、秋山竜次(ロバート)、川島明(麒麟)、粗品(霜降り明星)、西田幸治(笑い飯)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、バカリズム、堀内健(ネプチューン)が名を連ねる。また、スーパーサブとして鈴木もぐら(空気階段)、槙尾ユウスケ(カモメンタル)、観覧ゲストとして、黒羽麻璃央、白洲迅、谷まりあ、寺島しのぶ、純烈が出演する(五十音順)。
Aブロックは、秋山、粗品、バカリズム、水川、ユースケの5人。Bブロックは、う大、川島、西田、野田、堀内の5人。初出場となる、う大、水川、ユースケはもちろん、最多優勝回数(5回)を誇る絶対王者・バカリズム、バカリズムに次ぐ4回の優勝を誇る堀内、過去2回の優勝を誇る秋山、川島らの回答にも注目だ。ずらりと実力派芸人がそろい、予選ブロックから白熱した戦いが繰り広げられた今大会を制すのは誰なのか。
■水川かたまり(空気階段)コメント
――収録を終えた率直な感想。
「すごい番組に参加させてもらったな、というのが正直な感想です。収録前は、本当に緊張していて、“どうせ、楽しくないんだろうな”と思っていましたが(笑)、最初のIPPONが取れてからは楽しさが出てきました。でも、本当に今までで一番緊張した仕事でした」
――出演オファーを聞いて。
「『IPPONグランプリ』は本当に出演したかった番組なんですが、実際にオファーをいただくと怖さもあって正直、複雑でした。51が楽しみで、49が不安という心境でした」
――『キングオブコント』との違いについて。
「『キングオブコント』は、他の出場者の中に普段から仲のいい芸人がいますが、今回は芸人になる前から見ていた先輩方と競うということで、これまで経験したことがなかった形ですし、本当に不思議な感覚でした」
――印象に残った人は。
「かもめんたるさんが憧れの存在なので、う大さんですね。う大さんも初出場でしたが、う大さんの生き様が投影されていて、本当にすごかったです。IPPONを取りたいなんて思っていないんだろうな、と感じるくらい、ブレない姿勢がカッコよかったです」
――出演を楽しみにされているファンへメッセージ。
「皆さん、ご存じかと思いますが、『IPPONグランプリ』は面白い番組で、今回の28回大会も引き続き、面白いので是非ご覧下さい。僕自身も、本当に緊張しましたが頑張りました。個人的には、緊張によるまばたきの回数に注目してほしいです(笑)」
大喜利が好きな10人の芸人がシンプルに大喜利のみを行い、勝者を決めるバラエティー番組。2009年12月に深夜番組として、ひっそりと放送された同番組は、その単純明快なコンセプト、一筋縄ではいかないお題、そして出場者たちの面白い回答などが大きな反響を呼び、「第38回放送文化基金賞 優秀賞」を受賞するなど、回を重ねるごとに人気を博している。今回は第28回大会となる。
今回、初出場となるのは、『キングオブコント2013』王者・かもめんたるの岩崎う大、『キングオブコント2021』王者・空気階段の水川かたまり、2007年、08年の『M-1グランプリ』で2年連続決勝に進出したダイアンのユースケの3人。そのほか、秋山竜次(ロバート)、川島明(麒麟)、粗品(霜降り明星)、西田幸治(笑い飯)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、バカリズム、堀内健(ネプチューン)が名を連ねる。また、スーパーサブとして鈴木もぐら(空気階段)、槙尾ユウスケ(カモメンタル)、観覧ゲストとして、黒羽麻璃央、白洲迅、谷まりあ、寺島しのぶ、純烈が出演する(五十音順)。
Aブロックは、秋山、粗品、バカリズム、水川、ユースケの5人。Bブロックは、う大、川島、西田、野田、堀内の5人。初出場となる、う大、水川、ユースケはもちろん、最多優勝回数(5回)を誇る絶対王者・バカリズム、バカリズムに次ぐ4回の優勝を誇る堀内、過去2回の優勝を誇る秋山、川島らの回答にも注目だ。ずらりと実力派芸人がそろい、予選ブロックから白熱した戦いが繰り広げられた今大会を制すのは誰なのか。
■水川かたまり(空気階段)コメント
――収録を終えた率直な感想。
「すごい番組に参加させてもらったな、というのが正直な感想です。収録前は、本当に緊張していて、“どうせ、楽しくないんだろうな”と思っていましたが(笑)、最初のIPPONが取れてからは楽しさが出てきました。でも、本当に今までで一番緊張した仕事でした」
――出演オファーを聞いて。
「『IPPONグランプリ』は本当に出演したかった番組なんですが、実際にオファーをいただくと怖さもあって正直、複雑でした。51が楽しみで、49が不安という心境でした」
――『キングオブコント』との違いについて。
「『キングオブコント』は、他の出場者の中に普段から仲のいい芸人がいますが、今回は芸人になる前から見ていた先輩方と競うということで、これまで経験したことがなかった形ですし、本当に不思議な感覚でした」
――印象に残った人は。
「かもめんたるさんが憧れの存在なので、う大さんですね。う大さんも初出場でしたが、う大さんの生き様が投影されていて、本当にすごかったです。IPPONを取りたいなんて思っていないんだろうな、と感じるくらい、ブレない姿勢がカッコよかったです」
――出演を楽しみにされているファンへメッセージ。
「皆さん、ご存じかと思いますが、『IPPONグランプリ』は面白い番組で、今回の28回大会も引き続き、面白いので是非ご覧下さい。僕自身も、本当に緊張しましたが頑張りました。個人的には、緊張によるまばたきの回数に注目してほしいです(笑)」
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2023/05/12