夫婦漫才コンビの宮川大助・花子が、あす9日に大阪・なんばグランド花月（NGK）で開催の『ノスタルジック演芸 vol.7』（午後6時30分開演）に出演することが決まった。NGKでの漫才出演は2019年5月20日以来となり、4年ぶりに実現する。

　2019年12月に妻の宮川花子が血液のがんの一種、多発性骨髄腫であることを公表。夫の宮川大助が介助し、二人三脚で闘病・リハビリに励んできた。

　昨年10月には心肺停止寸前で救急搬送されるなど、厳しい病状のなかでも、NGKの舞台に立つことを諦めず。5月1日には、NGK地下の「YES THEATER」でイベント『宮川大助・花子の「おまたせ！」』を開催し、4年ぶりに夫婦漫才を披露した。

　そして、ついにNGKの舞台に復帰することが決定した。

　ほかの出演は、ちゃらんぽらん冨好／明石家のんき／川上じゅん／ケツカッチン／しましまんず／へびいちご／シンクタンク／桂三若／青空／ファミリーレストラン／ヘッドライト／瀧川一紀／ラフ・コントロール／女と男／タナからイケダ／金属バット／月亭八織。