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マッツ・ミケルセン、映画『インディ・ジョーンズ』ヴィラン”フォラー”新場面写真

 本日(5日)、インテックス大阪で開幕した「大阪コミックコンベンション(大阪コミコン)2023」に出演するため来日中のマッツ・ミケルセン。同イベントの撮影会・サイン会のチケットが即完売し、急きょ追加チケットが販売されるも瞬く間に売り切れる人気ぶり。チケットを手に入れた人は幸運だ。そして、多くの生マッツに会えないファンのために、映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(6月30日公開)より、マッツ演じるフォラーの新場面写真が公開された。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日、日米同時公開 (C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日、日米同時公開 (C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

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 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、ハリソン・フォード主演のアドベンチャー・シリーズの最新作。秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、さまざまな危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げてきた考古学者インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)の最後にして最大の冒険を描く本作。インディの因縁の宿敵、ナチスの科学者フォラー(マッツ・ミケルセン)と、“人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡り、全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。

 マッツが演じるフォラーは、実在する人物からインスパイアされたという、元ナチスでありながらNASAエンジニアとして働く、ミステリアスでどこか妖しい人物。新たに到着した場面写真では、何やら険しい顔をして一点を見つめている。解禁済みの予告編で彼は、インディが人生をかけて追い求めたという“運命のダイヤル”を手にし、「ヒトラーは過ちを犯した これで私がやり直す」と、まるで歴史の改変を目論んでいるかのような発言をしていたが…。

 “北欧の至宝”とハリウッドでも愛されるマッツは、映画『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)で敵役となるル・シッフルを演じ、世界的評価を得た。デンマーク映画『偽りなき者』(12年)ではカンヌ映画祭主演男優賞を受賞。その後ドラマシリーズ『ハンニバル』のレクター博士役でさらに名を広め、映画『ドクター・ストレンジ』(16年)のカエシリウス役、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16年)のゲイレン・アーソ役と大作映画にも出演。そして『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(22年)のゲラート・グリンデルバルド役も記憶に新しい。

 インディの宿敵として、シリーズ史上最も狡猾なヴィランになることが予想されるフォラー。悪役としての演技はハリウッドでも随一。本作でも、思わずゾクッとするような演技を見せてくれるに違いない。

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