お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が25日、都内で行われたマーベル・スタジオ映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(5月3日公開)大壮行会イベントに登壇。“狂犬”の愛称で親しまれる加藤らしく、自身が吹き替えキャストを務める映画イベントでも大暴れで笑いを誘った。 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、銀河一の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の物語。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)でアベンジャーズの一員として世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないスター・ロードことピーター・クイルと、ガーディアンズの仲間たちの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき最凶の敵“ハイ・エボリューショナリー”が現れ、ロケットに命の危機が迫る。家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた…。 吹き替えキャストとして、ピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤、グルート役の遠藤憲一、マンティス役の秋元才加が続投し、この日のイベントに登場。ギャラクシースーツに身を包んだ加藤だったが、早速「この格好、嫌なんですよ(笑)。おっさんが、この格好、恥ずかしくないですか?」と山寺と遠藤を見ながら自虐し「映画自体は面白いのに、すごいB級みたいな」とたたみかけていった。 加藤の矛先は、イベントMCの青木源太へと向かい、青木が少し咳き込んだのを見逃さずに「どうしました(笑)?フリーになって、イベントが多くて」と気づかないながら「歩合制になったと聞いていますよ」と暴露。「大切な人との絆を深めるために必要なこと」とのテーマでは「下着の共有」と書いたフリップを出すも「すみません、ウソです(笑)。クスクス笑いになるかなと思って書いたら、この結果ですよ!」とつぶやいた。