お笑いコンビ・鬼越トマホークが12日、東京・五反田のワタナベボクシングジムで行われた『3150FIGHT』年間公式サポーター就任会見に登場。前WBOミニマム級王者・ウィルフレッド・メンデスの公開スパーリングにも参加した。 会見には、プロボクシング元世界3階級制覇王者で同興行ファウンダーの亀田興毅氏も出席。16日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『3150FIGHT vol.5 〜東京初進出!東京を殴りにいこうか!〜』を目前に、格闘技“通”でもある鬼越トマホークの2人を年間公式サポーターに抜てきした。 メンデスは『3150FIGHT vol.5』にてWBC世界ミニマム級暫定王座をかけ重岡優大と対戦する。サポーター就任会見後には、報道陣を前にシャドーボクシングやミット打ちなど公開練習を披露。最後にはリングで鬼越トマホークの2人が、メンデスから公開スパーリングとしてパンチを受ける展開となった。 まず金ちゃんがパッドありで腹にこん身のパンチを受けると、「あああぁ!」と絶叫し倒れ込みもん絶。それを見た坂井は「まじで笑えないって…。ミニマム級だから大丈夫って言ってたよね?」と怯える。 金ちゃんは「生で!」とパッドなしでパンチを受けさせようとすると「それはヤバい…」と全力拒否するが、結局力を抑えた状態でのパンチを受けることに。坂井は軽めのジャブを十数回にわたり受け続け、最後に少し力を入れたパンチでフィニッシュ。こちらももん絶し倒れ込むと、「お腹赤くなってるじゃん!」と大声で訴えていた。