マット・デイモンとベン・アフレックのコンビが、伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”誕生秘話を映画化した『AIR/エア』(公開中)。アカデミー賞受賞コンビから、日本のファンへ向けた動画メッセージが到着した。
「日本のみなさん こんにちは」というマットからのあいさつにはじまり、本作のあらすじを紹介しながら、ベンは「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」「ただのシューズじゃなくなる」という、本作でも重要なフレーズを残す。
スニーカー文化は今、右肩上がりだが、本作ではその文化の誕生を描く。公式インタビューでベン・アフレックは「多くの観客は驚くと思うけれど、それこそがこの物語の魅力だよ」と、語った。題材となった「エア ジョーダン」を発売当時から履いていたほど大好きだったというベンだが、その理由の一つが、マイケル・ジョーダン自身を強く連想できたからだという。「人のアイデンティティをシューズに結びつけるという、天才的な発想だったんだ」と、当時の衝撃を振り返っていた。
マット・デイモンは、エア ジョーダンを買えなかったらしいのだが、その当時のことははっきりと記憶にあり、「エア ジョーダンの誕生は、シューズ全体の文化を変えた最もクールなものだった。みんなの心をつかんだマイケル・ジョーダンの存在によって、僕たちのカルチャーで急激な変化が起きたんだ」と、話していた。
1984年に起きた「エア ジョーダンの誕生秘話」は、当時から現在に至るまで多くの人々とカルチャーに影響を与えた伝説だが、それを映画化した2人は、本作に込めた想いについて「登場人物たちの人生において、とても重要な時期だった。誰もやったことのないことに挑戦する負け犬たちの物語にしたかったんだ」(マット)、「この物語が観る人たちとつながり、心に響くことを願っている。有意義で、実りある映画体験になってくれるとうれしい。それこそが物語を語るうえで私が大切にしていることだ」(ベン)と、本作に込めた思いを語っている。
劇中では、経営難に見舞われたナイキのCEOフィル・ナイト役をベンが、フィルにバスケットボール部門を立て直すよう命じられ、NBAデビューもしていないド新人のバスケットボール選手、マイケル・ジョーダンに目を付けたソニー・ヴァッカロをマットが演じている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「日本のみなさん こんにちは」というマットからのあいさつにはじまり、本作のあらすじを紹介しながら、ベンは「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」「ただのシューズじゃなくなる」という、本作でも重要なフレーズを残す。
スニーカー文化は今、右肩上がりだが、本作ではその文化の誕生を描く。公式インタビューでベン・アフレックは「多くの観客は驚くと思うけれど、それこそがこの物語の魅力だよ」と、語った。題材となった「エア ジョーダン」を発売当時から履いていたほど大好きだったというベンだが、その理由の一つが、マイケル・ジョーダン自身を強く連想できたからだという。「人のアイデンティティをシューズに結びつけるという、天才的な発想だったんだ」と、当時の衝撃を振り返っていた。
マット・デイモンは、エア ジョーダンを買えなかったらしいのだが、その当時のことははっきりと記憶にあり、「エア ジョーダンの誕生は、シューズ全体の文化を変えた最もクールなものだった。みんなの心をつかんだマイケル・ジョーダンの存在によって、僕たちのカルチャーで急激な変化が起きたんだ」と、話していた。
1984年に起きた「エア ジョーダンの誕生秘話」は、当時から現在に至るまで多くの人々とカルチャーに影響を与えた伝説だが、それを映画化した2人は、本作に込めた想いについて「登場人物たちの人生において、とても重要な時期だった。誰もやったことのないことに挑戦する負け犬たちの物語にしたかったんだ」(マット)、「この物語が観る人たちとつながり、心に響くことを願っている。有意義で、実りある映画体験になってくれるとうれしい。それこそが物語を語るうえで私が大切にしていることだ」(ベン)と、本作に込めた思いを語っている。
劇中では、経営難に見舞われたナイキのCEOフィル・ナイト役をベンが、フィルにバスケットボール部門を立て直すよう命じられ、NBAデビューもしていないド新人のバスケットボール選手、マイケル・ジョーダンに目を付けたソニー・ヴァッカロをマットが演じている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2023/04/10