Netflixシリーズ『イカゲーム』で注目を浴びた韓国俳優イ・ジョンジェが英ロンドンの現地時間7日、「スター・ウォーズ」ファンの祭典『スター・ウォーズ・セレブレーション2023』(10日まで)のオープニングイベント「LUCASFILM'S STUDIO SHOWCASE」に、新作ドラマシリーズ『アコライト(原題)』の一員として登壇した。
イ・ジョンジェは「ジェダイ・マスターを演じます。ライトセーバーを操るのは初めてだったので、いまだにこの体験に体が震えています。私は『スター・ウォーズ』の大ファンでもあります。『スター・ウォーズ』ファミリーの一員となり、胸躍る思いです」と、あいさつした。
本作は、『エピソード1/ファントムメナス』で描かれた出来事の200年くらい前のハイ・リパブリック(ジェダイ黄金期)の物語。ショーランナーを務めるレズリー・ヘッドライト氏は「とても平和な時代の物語です。戦争はありません。ジェダイがたくさん出てきます」と説明。そんなジェダイたちが、当時はまだ“少数派”のダークサイドに直面することになる。
「『スター・ウォーズ』の悪役視点の物語を語りたいと言いました。『アナと雪の女王』と『キル・ビル』を足して二で割ったような映画を作りたい」と、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディ氏に売り込み、実現した企画。
ヘッドライト氏は「ジョージ(・ルーカス)がインスピレーションを受けたマーシャルアーツの映画、黒澤映画、侍映画にインスパイアされたもので、至高の流派間の関係、孤高の戦士、マスターとパダワン、師弟関係、親子関係、といったスピリチュアルな戦いを描きます。『用心棒』『隠し砦の三悪人』、『侠女 第一部:チンルー砦の戦い/第二部:最後の法力』などの作品へのオマージュもあります」と、アピールしていた。
「ジェダイがたくさん出てきます」という言葉どおり、二代目チューバッカ(ウーキー族)役で知られるヨーナス・スオタモも「ジェダイ・マスターを演じます。子どもの頃からジェダイになりたかったので、この役をオファーされたときは、(ウーキーの声で)喜びました。新しいオリジナルストーリーで印象に残る作品に参加することができるのは最高の喜びです」と、コメント。ダフネ・キーンも「セーバーの肉体的なトレーニングも楽しかったです。私たちは子どもみたいなんですよ」と話していた。
ほかに、アマンダ・ステンバーグ、マニー・ジャシント、ジョディ・ターナー=スミス、レベッカ・ヘンダーソン、チャーリー・バーネット、ディーン=チャールズ・チャップマンが登壇。
現在、撮影中で5月にクランクアップ予定の本作について、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディ氏は「スターウォーズ的な要素が満載です」と太鼓判。会場では、特別に用意された映像が上映され、複数のジェダイたちが一斉にライトセーバーを構えるシーンが映し出されると、会場から大きな歓声が沸き上がった。オリジナルドラマシリーズ『アコライト(原題)』は、2024年にディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される。
イ・ジョンジェは「ジェダイ・マスターを演じます。ライトセーバーを操るのは初めてだったので、いまだにこの体験に体が震えています。私は『スター・ウォーズ』の大ファンでもあります。『スター・ウォーズ』ファミリーの一員となり、胸躍る思いです」と、あいさつした。
本作は、『エピソード1/ファントムメナス』で描かれた出来事の200年くらい前のハイ・リパブリック(ジェダイ黄金期)の物語。ショーランナーを務めるレズリー・ヘッドライト氏は「とても平和な時代の物語です。戦争はありません。ジェダイがたくさん出てきます」と説明。そんなジェダイたちが、当時はまだ“少数派”のダークサイドに直面することになる。
「『スター・ウォーズ』の悪役視点の物語を語りたいと言いました。『アナと雪の女王』と『キル・ビル』を足して二で割ったような映画を作りたい」と、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディ氏に売り込み、実現した企画。
ヘッドライト氏は「ジョージ(・ルーカス)がインスピレーションを受けたマーシャルアーツの映画、黒澤映画、侍映画にインスパイアされたもので、至高の流派間の関係、孤高の戦士、マスターとパダワン、師弟関係、親子関係、といったスピリチュアルな戦いを描きます。『用心棒』『隠し砦の三悪人』、『侠女 第一部:チンルー砦の戦い/第二部:最後の法力』などの作品へのオマージュもあります」と、アピールしていた。
「ジェダイがたくさん出てきます」という言葉どおり、二代目チューバッカ(ウーキー族)役で知られるヨーナス・スオタモも「ジェダイ・マスターを演じます。子どもの頃からジェダイになりたかったので、この役をオファーされたときは、(ウーキーの声で)喜びました。新しいオリジナルストーリーで印象に残る作品に参加することができるのは最高の喜びです」と、コメント。ダフネ・キーンも「セーバーの肉体的なトレーニングも楽しかったです。私たちは子どもみたいなんですよ」と話していた。
ほかに、アマンダ・ステンバーグ、マニー・ジャシント、ジョディ・ターナー=スミス、レベッカ・ヘンダーソン、チャーリー・バーネット、ディーン=チャールズ・チャップマンが登壇。
現在、撮影中で5月にクランクアップ予定の本作について、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディ氏は「スターウォーズ的な要素が満載です」と太鼓判。会場では、特別に用意された映像が上映され、複数のジェダイたちが一斉にライトセーバーを構えるシーンが映し出されると、会場から大きな歓声が沸き上がった。オリジナルドラマシリーズ『アコライト(原題)』は、2024年にディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される。
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2023/04/08