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【オリコンドラマ満足度】草なぎ剛『罠の戦争』最終回で100Pt満点獲得、カンテレ初の快挙 注目度増すローカルドラマの“クオリティ”

 1月期を対象としたオリコンの最新ドラマ満足度(3月21日〜3月27日放送を対象)調査で、草なぎ剛主演の『罠の戦争』(関西テレビ・フジテレビ系)最終回の満足度(100Pt満点)が100Pt満点を獲得した。2014年10月に開始した当調査において、満点を記録した作品は13作目で、関西テレビの獲得は初となる。

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『罠の戦争』で主演を務めた草なぎ剛(撮影:KOBA) (C)ORICON NewS inc.

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『罠の戦争』で主演を務めた草なぎ剛(撮影:KOBA) (C)ORICON NewS inc.

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 『罠の戦争』は、初回から97Ptの満足度を記録。項目別(「主演」「主演以外」「内容」)で20Pt満点をキープしていたものの、録画を含む「視聴量」とTwitterの「話題性」の項目がわずかに足りない結果が、最終回直前の10話目まで続いていた。最終回を観た視聴者からは、「ストーリーに引き込まれた」「次週が待ち遠しい気持ちは久々だった」など、評価のコメントが多数寄せられた。

 当作では6年ぶりの連ドラ主演となる草なぎ剛の演技が、「久々の民放でキレがある」「怒りの演技がリアル」などと話題を呼んだが、関西テレビ制作ドラマは、これまでも個性ある作品を輩出し、独自のブランディングを確立しつつある。

 10月期放送の長澤まさみ主演の『エルピス―希望、あるいは災い―』も、メディアの責務を追及した際どい内容で、「今まで見た事のないドラマ」「この内容をやること自体すごい」「タブーに挑んでいる感じで良い」などと反響を呼んだ。「年間オリコンドラマ満足度ランキング2022」では、『silent』に次ぐ高満足度を記録し、菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』の91.2Ptを超える93.6Ptで、2位を獲得していた。

 1月期も、桐谷健太が連ドラ単独初主演を務めた『インフォーマ』には、事務所移籍後初の連ドラ出演となった森田剛が素性不明のダーティーな役で登場し、激しいアクションシーンも話題に。主演の桐谷は「劇薬のようなドラマ」「本当に民放でやっていいのってくらい攻めてます」とコメントしており、関西ローカルながら、Netflixで全世界に配信された。

 また1月期は同作のほかにも、バカリズム脚本『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系/安藤サクラ主演)も満点を獲得している。同クールで2作以上が満点となったのは、2020年7月期放送の『半沢直樹』(TBS系/堺雅人主演)&『MIU404』(TBS系/綾野剛星野源のW主演)以来。

 今月から始まる新ドラマも、天海祐希主演『合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜』(関西テレビ)、萬田久子主演『グランマの憂鬱』(東海テレビ)、清野菜名主演『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ)、志田未来主演『勝利の方程式』(読売テレビ)などと、全国放送のローカルドラマも注目作が目白押しだ。TVerやVODの普及などにより、地方局作品の存在感が年々高まる中、春ドラマの満足度ランキングもハイレベル争いが期待できそうだ。


●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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