俳優の伊藤万理華、アーティストのyamaが5日、都内で行われたカンロ『ピュレグミ』2023年春の新CM発表会に登壇した。同CMで1人4役を演じながらyamaの提供楽曲「いぶき」でコラボレーションしている2人。CMドキュメンタリー撮影時に初対面を果たし、すでに連絡先も交換するなど意気投合したことを明かした。

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　初対面時を振り返り、伊藤は「本物だ…でした」といい「アーティストとして存じ上げていたので。ただ、お互い話しているうちに共通点が見つかっちゃって。親しい人だったと私は思っています」と距離が縮まったよう。

　これにうなづいたyamaは「自分は人見知りなのでうまくお話できるか不安だったんですけど、万理華さんの話したときの柔らかさだったり波長が合うなと、少しお話しただけで感じて。かまえることなく楽しくお話しようという気持ちで共通点も見つかるし、盛り上がっちゃいました」とすっかり打ち解けた様子を明かした。

　その共通点について伊藤は「趣味とかじゃないんです」、yamaは「波長が…会話のリズムです」とうなづきあう。伊藤は「表現しているものはお互い違うけど核にあるものは同じ。好きなものを貫いて、柔軟にそれぞれでやってきた感じがピッタリハマった感じがしています」とうれしげに明かした。

　yamaといえば印象的なマスクをつけているが伊藤も撮影の合間にオリジナルのマスクをスタッフが用意したそう「本編には使われてないんですけどティザーで使わせていただいて」と商品をイメージしたマスクをその場で披露。「（自分は）白と黒しかないので。こういったカラフルなものは新鮮」と珍しがるyamaに、伊藤は「似合いそうですね」とほほ笑み返していた。