ジャニーズJr.の人気グループ・HiHi Jetsの橋本涼が5日、都内で行われたMBS・ドラマ特区『墜落JKと廃人教師』（MBSでは6日から毎週木曜　深0：59、テレビ神奈川では毎週木曜　後11：00ほか）完成披露トークイベントに、ヒロインの高石あかり（※高＝はしごだか）、共演の田村海琉（少年忍者／ジャニーズJr.）と登壇した。

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　無気力でギャンブル好きで金欠、教師とは思えないギリギリ行動を連発する典型的な“ダメな大人”で、生徒からは「灰仁（廃人）」と呼ばれ舐められている物理教師・灰葉仁（橋本）と、成績優秀だがネガティブな女子高校生・落合扇言（高石）によるクズ教師×ネガティブJK、2人による墜落必須のローテンションラブコメディー。田村は毒舌ながら“孤高のアイドル”と呼ばれる扇言の後輩・高峰一馬を演じる。

　劇中では、ギャップのあるキャラクターが魅力的に描かれているが、キャストのギャップについて高石は「先日、撮影中に遠くの方で男の子が手を振っていて、橋本さんが全力で手を振り返していて。いいな〜すてきだな〜と思っていたら、どうしても振り返してくれないって。結局、男の子は目の前の汽車に向けて手を振っていたのを勘違いをしてたみたい。そういういい一面もあるんだな」と橋本のお茶目な一面を暴露された。

　これに、橋本は「目の前の照明さんに『うわ、だっせ！』って言われました。だって、すごい手を振ってくれてるから。撮影中は振れないので、合間に『よしよし』って振ったのに、全然返ってこないから…」と恥ずかしげ。そんな橋本は高石について「差し入れの喜びでギャップを感じました」とはしゃぐ姿を挙げると、高石は「ご飯食べるのがだいすきなので」と照れ笑いを浮かべた。

　また、橋本はあまり同じジャニーズJr.でも「接点があまりなかった」という田村について「実際話してみたら、そもそも身長がでかくなってた。はじめて会ったときは小学生だったのに170センチを超えてて、一馬がつっかかってくるシーンで目線がほぼ…あとちょっとでこうなるぞ（自分を超える）」と驚き、田村は「初めて会ったのが、入ってすぐだったので140センチとかですかね。今は170センチです」と“急成長”を報告。

　さらに高石は田村に向け「めちゃくちゃ緊張されてて。さきほどインスタライブもさせていただいたんですけど、スタッフさんに『緊張しています…』って言っててこういう一面もあるんだな」とガチガチぶりに振れると、田村は「ステージに立つのは好きなんですけど、緊張しちゃうんです」と打ち明ける場面も。橋本は「顔赤くてかわいいいね。緊張してるの？緊張しちゃうよね…」と優しく呼びかけ、先輩としての顔ものぞかせていた。