お笑いコンビ・ティモンディ（高岸宏行、前田裕太）が5日、都内で行われた『4・17 世界血友病デー』イベントに登場した。

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　血友病は、血液中のたんぱく質（血液凝固因子）が欠乏している、あるいははたらきが低下しているために、出血すると血が止まりにくくなる病気。近年、治療の進歩で、血友病を持っていても健常の人と同じくらい活動的な生活を送ることができ、今回のイベントは17日の「世界血友病デー」に先駆け、血友病に対する理解を深めてもらうべく開催された。

　出血自体を起こさないためにも筋肉トレーニングは効果的だそうで、ふくらはぎ・すねの筋肉強化を目的に足の指でマジックを持ち「犬の絵」を描くことなり、2人は「あー！　つらい…」と苦笑い。

　完成した絵を互いに見ると「これ、化け猫じゃん！」「犬を描いたはずなのに…」「凶暴性のあるワンちゃんになりました」などと嘆きつつも、高岸は「これは、血友病の方以外の方でもトレーニングしてもいい！　細かい筋肉も鍛えられる」と強調していた。