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生田斗真主演『渇水』予告&ビジュアル公開 追加キャストに宮世琉弥、田中要次、大鶴義丹ら
俳優の生田斗真が主演する、映画『渇水』(6月2日公開)の予告映像とビジュアルが公開された。また、新たなキャスト7人が発表され宮世琉弥吉澤健篠原篤柴田理恵森下能幸田中要次大鶴義丹の出演が明らかに。予告編前半に印象的に登場する主題歌「渇水」を手掛けた向井秀徳のコメントも到着した。

映画『渇水』ポスタービジュアル(C)「渇水」製作委員会

映画『渇水』ポスタービジュアル(C)「渇水」製作委員会

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 今作は1990年文學界新人賞受賞、103回芥川賞候補となり注目を浴びた、河林満氏による名篇を、刊行から30年の時を経て初めて映画化。『凶悪』(13)、『孤狼の血 シリーズ』(18、21)で知られる白石和彌監督が初プロデュースを担当する。生田は水道料金を滞納する家庭の水を停める業務(=停水執行)に就く、市の水道局職員の岩切俊作を演じる。 

 予告映像では、「督促(とくそく)の期限を過ぎましたので、停水を執行します」と、岩切と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が水道料金を滞納する伏見(宮藤官九郎)の家を訪れ、水道を停止する場面から始まる。「町中カラッカラだってのに弱いものいじめというか…」と疑問を呈す木田に対し「支払いが滞れば水道を止める、払えば開ける、俺たちにできるのはそれだけだ」と、規則に則り粛々と業務を遂行する岩切の“渇ききった日常”が映し出される。

 そんなある日、岩切はたった2人で家に残された幼い姉妹(山崎七海※崎=たつさき、柚穂)に出会う。葛藤を抱えながらも「規則だから」と水道を停める岩切だったが、その姉妹が厳しい生活を強いられていく様子を目の当たりにすることになる。姉妹の母親である有希(門脇麦)に「それでも親か?」と投げかける岩切だったが、「あんたの家族は幸せなの?」と返され言葉を失う。妻と幼い息子との関係に問題を抱えていた。

 「このままじゃダメなんだよ」と苦悶の表情で叫ぶ岩切。この渇いた世界で、岩切が葛藤の末たどり着く結末とは。「大雨降らせてやろうな、カラッカラの町に」という最後の言葉が意味するものとは。

 ビジュアルでは、“渇いた世界に、希望の雨は降るのか――。”というコピーとともに、主人公・岩切が大雨に打たれる姿が大きく映し出されている。希望なのか、はたして絶望なのか、雨を全身で受け止める岩切の表情、そして岩切を取り巻く登場人物たちの姿も印象的な仕上がりとなっている。

映画『渇水』新キャスト(C)「渇水」製作委員会

映画『渇水』新キャスト(C)「渇水」製作委員会

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 また、追加キャストとして水道料金滞納者・今西を宮世、同じく水道料金滞納者・坂上に吉澤、有希の“今度の人” 大林に篠原、小出家の近隣住民・竹内に柴田、熱帯魚店店長・石川に森下、スーパーマーケット店長・細川を田中、岩切が関わることになる刑事・加東刑事で大鶴が起用。渇ききった岩切の人生にどんな影響を与えていくのか、注目だ。

■向井秀徳コメント

人間は苛立っている。
暴力的な真夏の陽射しが地方都市に降り注ぐ。
アスファルトに撒いた水道水は瞬時に蒸発して発光する。
そのギラつきが、匂いが、フィルムに刻まれている。
人間は常に苛立っている。絶望している。
そうなのか。そうではない。
そうではないはずだ、と、この映画は俺に問いかけている。
そんなことを思いながら「渇水」という曲を作りました。

関連写真

  • 映画『渇水』ポスタービジュアル(C)「渇水」製作委員会
  • 映画『渇水』新キャスト(C)「渇水」製作委員会
  • 映画『渇水』主題歌を担当する向井秀徳
  • 映画『渇水』主題歌を担当する向井秀徳

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