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DAZNとJ.LEAGUEが日本国内の放映権契約を2033年まで締結 パートナーシップを5年延長

 DAZNは30日、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と、既存の12年間のパートナーシップを2033年まで5年延長することを発表した。

DAZNとJ.LEAGUEがパートナーシップを5年延長

DAZNとJ.LEAGUEがパートナーシップを5年延長

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 2022年、公益社団法人日本プロサッカーリーグでは新たに野々村芳和氏がJリーグ チェアマンに就任し、DAZNではShay SegevがDAZN GroupのCEOに就任。日本では山田学が日本ビジネスを担うDAZN Japan エグゼクティブ バイスプレジデントに就任し、両社ともに新体制となった。

 新リーダーシップのもと、DAZNとJリーグは日本サッカーのさらなる発展のため、この1年間さまざまな協議を行ってきた。それぞれの成長に向けた確固たるビジョンを共有し、これからの10年の将来を見据えて、2020年8月に2028年まで延長した契約をさらに5年延長し、日本国内放映権契約を2033年までとするパートナーシップ契約を締結した。

 今回の合意内容では延長された期間によってDAZN放映権料の変更、2020年に導入したプロフィットシェアモデルをさらに洗練した内容となっており、互いの継続的な成長から健全なビジネスへと発展させ、互いの成長からそれぞれ恩恵を受けることを可能とする。

 また、この成長を促進するためにはJリーグの成長が欠かせないということを互いに再認識。ここでスピード感をもたらせるためにはファン層の拡大が必須と考え、まずはより多くのファンにJリーグを届けるべく、2024年シーズン以降、J3リーグの放映権はJリーグに帰属することとなった。

 DAZNは引き続きJ1リーグとJ2リーグのプレミアムな視聴体験をファンに提供していき、Jリーグはファン層拡大のため、J3リーグをより多くの人へ届けるべく施策に取り組んでいく。

■コメントは以下のとおり。

【公益社団法人日本プロサッカーリーグ チェアマン 野々村芳和氏】

「チェアマン就任当初からDAZNとはお互いの成長のためにさまざまな議論を重ねてきました。新たな成長戦略に基づきJリーグがより魅力的なリーグへと成長していくために、地上波試合中継本数への拡大にご理解いただきました。今回Jリーグに留保することになったJ3リーグも含め、さまざまな形でJリーグに触れられる機会を増やすことが、ファンベースの拡大に繋がり、JリーグとDAZN双方にとってwin-winのスキームとなる新たなパートナーシップを構築できたと感じています」

【DAZN Group CEO Shay Segev(シャイ・セゲブ氏)】

「2016年にサービスを開始してから、DAZNは日本最大級のデジタルスポーツプラットフォームとして成長してきました。日本のビジネスの成功はDAZNの成功に不可欠であり、今回の契約は両者の信頼関係を強化するものです。Jリーグとのパートナーシップは、日本における我々のビジネスの基盤であると感じています。2033年までパートナーシップを延長し、さらなる投資を続けていくことで、Jリーグとともに日本サッカー、スポーツ全体の発展にさらに寄与していけることをうれしく思います」

【DAZN Japan エグゼクティブ バイスプレジデント 山田学氏】
「JリーグはDAZN にとってローンチ当初より最重要パートナーの一つであり、Jリーグは日本のスポーツファンの皆さまにとっても大変重要なコンテンツだと考えています。Jリーグの成功はDAZN Japanの成功と信じており、両社新リーダーシップのもと、これからもより良い関係を築き、Jリーグの成長を推進する様々な新しい取り組みを積極的に実施し、ファンの皆様にJリーグをよりエキサイティングにお楽しみいただけるよう全力で努めてまいります」

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