俳優の小芝風花が、このほど東京・テレビ朝日で行われた21日スタートの金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域で放送時間が異なる)の取材会に登場した。
原作は、沙村広明氏による『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名漫画。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされている。初実写化で主演を務める小芝は、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレを演じる。
ミナレは、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくす“超絶やさぐれ女”。ところが、この失恋トークをかました男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、この男に素質を見出されたミナレは、深夜のラジオで冠番組を持つことに。やがてラジオパーソナリティーとして開花していくストーリー。
取材の段階で、1、2話がほぼ撮影し終わっていたそうだが、小芝は「改めてカオスな作品だなと感じましたね(笑)。こんなに撮り進んでるのに、つながった画が全く想像できない」と苦笑いし、「だから、見ている人もどういう展開か読めなくて、楽しんでいただけるんじゃないかなと思います!」とアピールした。
原作を読んだときには「あまりにも自分とかけ離れすぎていて、どう演じていいかわからない」と感じたそうだが、主人公・ミナレの生き方には憧れがあると言い、「周りの目を気にせず、自由に生きていて、やりたいことや言いたいことを包み隠さない姿には、なんかちょっとうらやましいなと。失敗を恐れちゃったり、言いたいことをうまく言えなかったり、周りの目を伺ったりする人が多いと思うんですけど、ミナレを見ていると、少しぐらいやりたいことをやってもいいんじゃないかって思える、そんな魅力がある人物です」と目を輝かせた。
今回の役作りでは、人生で初めて金髪に。小芝は「だいぶ慣れました!」と話し、「結構気に入っていて、今までより強めのファッションが似合うようになって、ファッション系の撮影も楽しいですし、黒髪だと似合わなかった服が似合うようになったりもしたので新鮮です」と声を弾ませた。しかし、「やっぱちょっと髪が傷んだ(笑)。ケアをしっかりしなければと思いました」と困ったことも明かした。
原作は、沙村広明氏による『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名漫画。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされている。初実写化で主演を務める小芝は、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレを演じる。
ミナレは、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくす“超絶やさぐれ女”。ところが、この失恋トークをかました男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、この男に素質を見出されたミナレは、深夜のラジオで冠番組を持つことに。やがてラジオパーソナリティーとして開花していくストーリー。
取材の段階で、1、2話がほぼ撮影し終わっていたそうだが、小芝は「改めてカオスな作品だなと感じましたね(笑)。こんなに撮り進んでるのに、つながった画が全く想像できない」と苦笑いし、「だから、見ている人もどういう展開か読めなくて、楽しんでいただけるんじゃないかなと思います!」とアピールした。
原作を読んだときには「あまりにも自分とかけ離れすぎていて、どう演じていいかわからない」と感じたそうだが、主人公・ミナレの生き方には憧れがあると言い、「周りの目を気にせず、自由に生きていて、やりたいことや言いたいことを包み隠さない姿には、なんかちょっとうらやましいなと。失敗を恐れちゃったり、言いたいことをうまく言えなかったり、周りの目を伺ったりする人が多いと思うんですけど、ミナレを見ていると、少しぐらいやりたいことをやってもいいんじゃないかって思える、そんな魅力がある人物です」と目を輝かせた。
今回の役作りでは、人生で初めて金髪に。小芝は「だいぶ慣れました!」と話し、「結構気に入っていて、今までより強めのファッションが似合うようになって、ファッション系の撮影も楽しいですし、黒髪だと似合わなかった服が似合うようになったりもしたので新鮮です」と声を弾ませた。しかし、「やっぱちょっと髪が傷んだ(笑)。ケアをしっかりしなければと思いました」と困ったことも明かした。
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2023/03/31