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櫻坂46小池美波、室伏広治を「人生でダントツにカッコいい大人」 “室伏伝説”の真相も明かす

 アイドルグループ・櫻坂46の小池美波、お笑いコンビ・ラランドが出演する民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」の完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割』Lesson15にスポーツ庁長官の室伏広治が登場する。

『TVerで学ぶ!最強の時間割』Lesson15に出演する(左から)小池美波、室伏広治、サーヤ、ニシダ

『TVerで学ぶ!最強の時間割』Lesson15に出演する(左から)小池美波、室伏広治、サーヤ、ニシダ

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 さまざまな業界のトップランナーを先生として招き、今後多様な出来事に向き合っていく学生や社会人に、「知っておいてよかった」と思える”考え方のヒント”を届ける同番組。アテネ五輪金メダル、日本選手権20連覇など、輝かしい成績を収めた元ハンマー投げ選手の室伏は、テレビ番組やSNSなどで話題になっている“やったことのないやり投げで国体準優勝”や“練習で軽く飛んだ立ち幅跳びで世界記録”などの数々の「伝説の真相」を明かす。

 数々の輝かしい成績をおさめている室伏だが、「ハンマー投げの選手に向いてる方ではなかった」と話すが、なぜそんな室伏が日本選手権20連覇を成し遂げることが出来たのか。小池の「生まれつき身体能力が高かったのか?」との質問に、室伏は「人間はそれぞれあらゆる能力を持っていて、人と比較することは難しい。体型も体力も私はなかったが、センス(動き)がよかった。その上でトレーニングして体力、筋力をつけ、技術を磨いて補ってきた」と明かし、手作りの道具を使って「使える筋肉」を鍛える方法を、映像を見ながら伝授する。

 また室伏は、WBCで大活躍した侍ジャパンの吉田正尚選手や日本人で初めて100m走で10秒を切った桐生祥秀選手のトレーニングをサポート。収録に参加した生徒から「小さいカラダでも大きい相手と戦うには?」という質問に「基礎的な筋トレばっかりやってもセンスは磨かれない」と語る。数々のトップアスリートを指導してきた室伏の「体の使い方」の極意とは。

『TVerで学ぶ!最強の時間割』Lesson15に出演する室伏広治

『TVerで学ぶ!最強の時間割』Lesson15に出演する室伏広治

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■小池美波(櫻坂46) コメント
――収録を終えての感想をお願いします。
すごく笑顔がすてきで、お話をされていてもジョークも挟む方なんだなと驚きました。小さいころ、金メダルを獲る室伏さん見て「カッコイイ人」「すごい人」というイメージだったので、こうして近距離で話しかけてくださるのもすごくうれしかったです。室伏さんのお話を聞いて、絶対に私には生まれてから使っていない体の部分があるんだなと思いました(笑)。自分が思う“もう限界だ”と思う体の動きは限界じゃないんだなと感じました。

――印象的だったお話は
もちろん体を使ってすごい成績を収めた方で、スポーツ庁の長官としても活躍されて、すごく頭も使われている方なんだなというのをすごく感じて、“リラックスできる時間はあるのかな?”と、隣でお話を聞かせていただいて、ちょっと心配になりました(笑)。でも、すごく心に余裕があって大人の余裕もありましたし、学生の方にたくさん学んでほしい。スポーツの楽しさを知ってほしいというのを強く思ってらっしゃるというのが伝わって、すごくカッコイイなと思いました。

――小池さんの周りにいるカッコいいと思う大人は?
やっぱり、隣でお話をお聞きして、室伏さんが人生で出会った中でも、ダントツでカッコいい大人だなと思いました。今日、一番がきちゃったかもしれないです。

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