日本テレビ系バラエティー『ザ！鉄腕！DASH!!名企画が復活！春の2時間SP』がきょう26日午後7時から放送され、名物企画が2つ復活する。今年で23度目となる福島でのコメ作りの現場に「DASH村役場」の手作り看板が戻り、「3000歩で海外旅行出来るか？」企画が13年ぶりに復活する。

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　福島DASH村以来、TOKIOと後輩、そして仲間たちがつないできたオリジナルの米作りはこの春で23度目となる。今年は福島県内の新たな土地を開墾し、ゼロから田んぼ作りを始める。TOKIOと森本慎太郎（SixTONES）は3月初め、雑草や木が生い茂り、まるで森のような状態になっている今年の田んぼ予定地にやって来た。

　まずは、全員で草刈り作業を始めようとしたそのとき、リーダー・城島茂が「ちょっと、皆これ見てくれるかな」と今は帰れぬ故郷の福島・浪江町にあるDASH村のシンボル「DASH村役場」と書かれた手作りの看板を見せる。一同は「えっ！ マジで」「うわ…懐かしい…」と驚きを隠せない様子。果たして、DASH村の魂とも言える看板をこの場所に運んで来た意味とは。

　さらに、国分太一に呼び出された、関ジャニ∞・横山裕、King & Prince・岸優太、森本の3人が向かったのは、早朝の成田空港第1ターミナル。国分が「今から僕らは2チームに分かれて韓国へ旅行します。ただし3000歩以内で！」と告げると、3人は「えー!!!」トリアクション。今回の企画がDASH名物「3000歩で海外旅行出来るか？」だと判明する。

　4人は成田空港をスタートし、韓国・ソウル市内にある超人気のサムギョプサルの店まで1人3000歩以内で目指す。コロナ禍を挟んで13年ぶりに復活したこの企画。相棒となるスーツケースを片手に大股歩きで飛行機、電車、バスを乗り継ぎ、ソウルの中心地を目指すが、市場のおいしそうな屋台の誘惑や観光地独特のトラブルで難航する。