NHKスペシャル『テレビとはあついものなり〜放送70年TV創世記』(21日後9:30〜)の取材会が16日、都内で行われ、俳優・黒柳徹子の出演シーンについて共演者と制作陣が「衝撃でした」と驚きを語った。
黒柳の登場シーンは、スタジオ出演者がドラマの世界に入り込む場面だった。爆笑問題・太田光に「何してるんですか」と驚かれると、「セリフ読むの」とひと言告げ、70年前の生放送ドラマ・アテレコを再現。“テレビ女優第一号”として、ドラマを生で放送し、アテレコをしていた時代について語った。
この黒柳出演シーンは、台本を用意したものの、ほとんどがアドリブだったそう。演出担当の新田真三氏も「あのひと言は面白かったですね。衝撃でした」と噛みしめていた。
さらに、同番組のMCを務め、取材会の進行を担当していた中川安奈アナウンサーも「(黒柳さんが)『もう1個話したいことがあるんだけど、いいかしら』とおっしゃって話してくださったのがあの“壁の話”」と制作秘話を明かした。壁の話の内容は、番組内で黒柳が語っている。
今作では、70年前のテレビ放送開始に向けた草創期の実話をドラマとスタジオで振り返る。ドラマは、“昭和の名司会者”と言われる宮田輝アナウンサー(三浦貴大)の自宅書庫に残されていた初期の台本や映像をもとに制作。番組タイトル『テレビとはあついものなり』は、照明による灼熱を表現した宮田アナの言葉で、テレビ創成期の人々の“熱い思い”を込めた。スタジオには、黒柳、太田、指原莉乃、佐久間宣行氏が出演する。
黒柳の登場シーンは、スタジオ出演者がドラマの世界に入り込む場面だった。爆笑問題・太田光に「何してるんですか」と驚かれると、「セリフ読むの」とひと言告げ、70年前の生放送ドラマ・アテレコを再現。“テレビ女優第一号”として、ドラマを生で放送し、アテレコをしていた時代について語った。
この黒柳出演シーンは、台本を用意したものの、ほとんどがアドリブだったそう。演出担当の新田真三氏も「あのひと言は面白かったですね。衝撃でした」と噛みしめていた。
さらに、同番組のMCを務め、取材会の進行を担当していた中川安奈アナウンサーも「(黒柳さんが)『もう1個話したいことがあるんだけど、いいかしら』とおっしゃって話してくださったのがあの“壁の話”」と制作秘話を明かした。壁の話の内容は、番組内で黒柳が語っている。
今作では、70年前のテレビ放送開始に向けた草創期の実話をドラマとスタジオで振り返る。ドラマは、“昭和の名司会者”と言われる宮田輝アナウンサー(三浦貴大)の自宅書庫に残されていた初期の台本や映像をもとに制作。番組タイトル『テレビとはあついものなり』は、照明による灼熱を表現した宮田アナの言葉で、テレビ創成期の人々の“熱い思い”を込めた。スタジオには、黒柳、太田、指原莉乃、佐久間宣行氏が出演する。
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2023/03/16