俳優の芳根京子が主演する、4月12日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『それってパクリじゃないですか？』（毎週水曜　後10：00）の本編映像を使用した予告が完成し、きょう8日放送の同枠『リバーサルオーケストラ』終了後に公開されることが決定した。

　原作は奥乃桜子氏の小説『それってパクリじゃないですか？新米知的財産部員のお仕事』。物語は、とある飲料メーカーで、開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生したところから始まる。

　情報漏洩（ろうえい）の疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季（芳根）は、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロである弁理士・北脇雅美（重岡大毅／ジャニーズWEST）とともに、その特許を取り戻すために奮闘することになる。情にもろい知財の初心者×妥協ゼロのエリート上司による「知的財産バトルエンターテインメント」となっている。

　クランクインからおよそ2週間を経て、撮影も快調に進行中。映像には、亜季を演じる芳根と凸凹コンビになっていく北脇雅美を演じる重岡、そして亜季を鼓舞し北脇と対峙する開発部の部長・高梨伊織を演じる常盤貴子が登場し、亜季が「ベンリシ…？」とつぶやくシーンも描かれている。