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奈緒、映画祭の審査員で「出てないことが悔しい」 受賞作品を絶賛し若手監督たちにエール

 俳優の奈緒、映画監督の藤井道人氏が9日、都内で行われた『東京インディペンデント映画祭』授賞式に登壇。「次世代の映画監督を育成する」をモットーに、次世代の若手映画監督の登竜門映画祭として今年初めて開催され、グランプリを『MY HOMETOWN』の古川葵氏が受賞した。

映画祭の審査員で「悔しい」と語った奈緒 (C)ORICON NewS inc.

映画祭の審査員で「悔しい」と語った奈緒 (C)ORICON NewS inc.

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 昨年8月から応募を開始し、4ヶ月で426作品が集まった同映画祭では、審査委員長を『余命10年』を手がけた藤井監督が務め、奈緒も審査員として発表されていた。授賞式では、グランプリの古川氏のほか、準グランプリで『うまれる』の田中聡監督と『ミヌとりえ』のチョン・ジニュン監督の受賞が発表された。

 奈緒は総評として「俳優は審査されることはあっても、なかなか審査することがないので、すごく緊張したんですけど、毎日映画を一本見る時間がすごく幸せでした」と審査員として参加できたことを感謝した。

『東京インディペンデント映画祭』授賞式の模様(C)ORICON NewS inc.

『東京インディペンデント映画祭』授賞式の模様(C)ORICON NewS inc.

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 続けて「作品たちを拝見して、どうしても俳優として『自分がここにいたかったな』とか『出てないことが悔しいな』と思うほど、皆さんの作品がすてきでした」と称賛。「自分も現場にいたときに、演出で(演技を)引き出してもらった瞬間をすごく覚えていて、何か一つ壁を超えられたなと感じたことがあります。同じように、作品の中で何かを超えられたのかなと思うような演技が見られたので、機会があればいつかみなさんとお仕事でご一緒したいなと思いました」と若手映画監督たちへエールを送った。

『東京インディペンデント映画祭』授賞式に登壇した(左から)藤井道人監督、古川葵監督(C)ORICON NewS inc.

『東京インディペンデント映画祭』授賞式に登壇した(左から)藤井道人監督、古川葵監督(C)ORICON NewS inc.

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 授賞式には、二人のほか審査員を務めた久那斗ひろ氏、谷口達彦氏、馮年氏、角田道明氏、根本飛鳥氏、SYO氏も登壇した。

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  • 映画祭の審査員で「悔しい」と語った奈緒 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京インディペンデント映画祭』授賞式に登壇した藤井道人監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京インディペンデント映画祭』授賞式に登壇した(左から)藤井道人監督、古川葵監督(C)ORICON NewS inc.
  • 『東京インディペンデント映画祭』授賞式の模様(C)ORICON NewS inc.
  • 『東京インディペンデント映画祭』でグランプリを受賞した古川葵監督(C)ORICON NewS inc.

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