人気グループ・なにわ男子の西畑大吾が主演する、清水崇監督の映画『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)が、ポルトガルで開催されていた「第43回ポルト国際映画祭」(2月24日〜3月5日)で批評家賞(CRITICS AWARD)を受賞した。
島という閉鎖空間を舞台に今話題のVR空間を表現し、現実世界と仮想世界という2つの空間で押し寄せる恐怖が独創的なアイデアとして評価された。
同映画祭は1980年に始まった、ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化した国際映画祭で、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれているヨーロッパを代表する映画祭の一つ。ピーター・ジャクソンやギレルモ・デル・トロをはじめ米アカデミー賞でオスカーに輝いた名立たる映画監督たちも初めてメガホンをとった作品を同映画祭で初上映してきた。
清水監督は2021年にも同映画祭にて“恐怖の村”シリーズ第2弾『樹海村』で最優秀作品賞を獲得しており、それに続く受賞となった。清水監督は「こうしてまた本映画祭にて、数多くの作品を鑑賞/研究されているであろう批評家の方々からの賞賛をいただけるのは、クリエーターとしてこの上ない喜びと光栄の至りです」と喜びのコメントを寄せている。
同映画は、ブラジルのポルトアルグレ国際ファンタステック映画祭(通称:ファンタスポア)への出品も予定されている。
■清水崇監督のコメント(全文)
ファンタスポルト映画祭にはご縁があるのか?……数年前に拙作『樹海村』“SUICIDE FOREST VILLAGE”がグランプリをいただきながら、コロナ禍で現地には伺えずのままで、非常に喜ばしいのに悔しかったのを思い出します。
しかし、こうしてまた本映画祭にて、数多くの作品を鑑賞/研究されているであろう批評家の方々からの賞賛をいただけるのは、クリエーターとしてこの上ない喜びと光栄の至りです。これを機に、より多くの方々に拙作『忌怪島』“IMMERSION”を世界中でご覧いただける事を願って――。
島という閉鎖空間を舞台に今話題のVR空間を表現し、現実世界と仮想世界という2つの空間で押し寄せる恐怖が独創的なアイデアとして評価された。
同映画祭は1980年に始まった、ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化した国際映画祭で、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれているヨーロッパを代表する映画祭の一つ。ピーター・ジャクソンやギレルモ・デル・トロをはじめ米アカデミー賞でオスカーに輝いた名立たる映画監督たちも初めてメガホンをとった作品を同映画祭で初上映してきた。
清水監督は2021年にも同映画祭にて“恐怖の村”シリーズ第2弾『樹海村』で最優秀作品賞を獲得しており、それに続く受賞となった。清水監督は「こうしてまた本映画祭にて、数多くの作品を鑑賞/研究されているであろう批評家の方々からの賞賛をいただけるのは、クリエーターとしてこの上ない喜びと光栄の至りです」と喜びのコメントを寄せている。
同映画は、ブラジルのポルトアルグレ国際ファンタステック映画祭(通称:ファンタスポア)への出品も予定されている。
■清水崇監督のコメント(全文)
ファンタスポルト映画祭にはご縁があるのか?……数年前に拙作『樹海村』“SUICIDE FOREST VILLAGE”がグランプリをいただきながら、コロナ禍で現地には伺えずのままで、非常に喜ばしいのに悔しかったのを思い出します。
しかし、こうしてまた本映画祭にて、数多くの作品を鑑賞/研究されているであろう批評家の方々からの賞賛をいただけるのは、クリエーターとしてこの上ない喜びと光栄の至りです。これを機に、より多くの方々に拙作『忌怪島』“IMMERSION”を世界中でご覧いただける事を願って――。
コメントする・見る
2023/03/06