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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、『タイタニック』超え全世界興収歴代3位に

 昨年12月16日より世界中で公開された映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)の全世界興行収入が、22億6874万ドル(日本円で約3085億円)を超え、公開から10週目で、キャメロン監督自身による、あの『タイタニック』を超え、ついに全世界歴代興行収入ランキングTOP3にランクインを果たした。ランキングTOP4作品中、ジェームズ・キャメロン監督の作品が3本を独占する前人未踏の偉業を達成した。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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1位『アバター』29億2370万ドル(約3976億円)  
2位『アベンジャーズ: エンドゲーム』27億9943万ドル(約3807億円) 
3位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』22億6874万ドル(約3085億円)
4位『タイタニック』22億5423万ドル(約3066億円) 
(※1ドル=136円換算・3月2日時点※興行収入は、全て3月2日時点、Box Office Mojo調べ)

 日本の国内でも興収42億7970万円、動員235万2966人を記録しており、ロングラン上映が続いている。さらに、現地時間12日(日本時間13日)に発表を控えている「第95回アカデミー賞」では、作品賞を含む主要4部門でノミネート(作品賞/視覚効果賞/音響賞/美術賞)されている。3年のコロナ禍を乗り越えて、世界中で映画館に観客がつめかけ、映画業界復活の狼煙を上げた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の受賞はあるのか、注目だ。

 「映画界は今後10年、『アバターの10年』になる」と宣言していたキャメロン監督の言葉通り、すさまじい記録を更新し続けている『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。今後予定されている続編にも期待が高まる。

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  1. 1. 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開規模で日本記録 史上最多1466スクリーンで上映
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  14. 14. 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、『タイタニック』超え全世界興収歴代3位に
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