お笑い芸人・たむらけんじ（49）が3日、大阪・森ノ宮の「もりのみやキューズモールBASE」で会見を行い、渡米前最後の一大イベント『ちゃ〜ズモール2023』（4月23日、同所）の概要を発表した。

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　たむらが同施設の1日総支配人となり、家族で楽しめるスポーツ体験型イベントを繰り広げる同イベント。芸人やアスリートも多数参加し、2019年夏以来の開催となる。たむらは、5月4日の50歳誕生日を節目に渡米する予定で、これが日本での最後の大型イベントとなるといい、「絶対にスベれない」と張り切った。

　フットサル「第12回たむけんCUP」も開催され、協賛スポンサーはたむら営業して集めたいう。その中には「みんなの宮根誠司」としてフリーアナウンサー宮根誠司のロゴもあり、たむらは「（額は）決まってる料金でやってもらいましたけど、宮根さんからするとしれてます」と笑わせた。

　渡米理由については「30年芸人をやって、あと30年、芸人のほかに最高なものがあるんじゃないかと。それを探すためにアメリカに行きます。グランドキャニオンを見た時にちっぽけやなと思ったんです」と明かしていた。

　前回のイベントでは1万5000人を集客。たむらは「俺こんだけ人気あったんや、ぐらいのイベントにしたい」と、動員記録を更新して日本での活動に区切りとする決意を伝えた。星野伸之、中西悠子、ミサイルマン・西代洋、福本愛菜らも出席した。