お笑いカルテット・ぼる塾の酒寄希望が2日、都内で行われた自著『酒寄さんのぼる塾生活』(ヨシモトブックス)発売記念トークイベントに登場。同グループの田辺智加とともに囲み取材に応じた。
ぼる塾は、酒寄&田辺の「猫塾」、きりやはるか&あんりの「しんぼる」という2組の女性コンビが合体したカルテット。酒寄が産休に入ったことで、3人で活動することが多かったが、昨年から本拠地としている神保町の舞台に4人で立ちはじめていたそう。
酒寄は舞台復帰について「まず自分の力不足をものすごく痛感しました。3人がテレビに出ていることで、自分との実力差が離れていることは、頭では理解していたんですが、改めてこんなに力の差が開いてしまってるんだと気づきました」と“お笑い力”の差を感じたと話す。
続けて「自分は4人目として華々しく、かっこよく登場できるんじゃないかって思ってたんですけど、何を私はうまいことを考えてたんだって落ち込みました。でもそのときに3人が『今スタート地点に立ったんだから、何も焦ることはない。一緒に頑張っていこう』って言ってくれて救われました」と3人に感謝した。
それを受けて田辺は「私たちからしたら、やっぱり酒寄さんはすごい」と尊敬のまなざしを向け「中心というか支えですね。私もあんりも何かあったらまず酒寄さんに相談する。なくてはならない存在だなと思います」と語った。
これから4人での活動について展望を聞かれると、田辺は「テレビはまだ考えていない」と明かし、酒寄は「田辺さんが私の活動についてすごく考えてくれていているので、田辺さんが『今よ』って言ったら…」とタイミングを図っていることを明かしつつ、珍しいカルテットとして、「いろんな組み合わせでその仕事にあった人がいろんな形で出られるグループを目指していきたい。でも4人の活動は軸として大事にしていきたい」と思いを込めた。
本作は、陰ながらサポートする酒寄が3人の魅力を伝えたくて始めたnoteの連載エッセイを書籍化第二弾。テレビで大活躍する3人に対する酒寄の思いや知られざるエピソードが満載。長年の相方・田辺についてつづり、noteで大反響だった「育休中に相方がめちゃくちゃ売れた」に加え、あんり・きりや編を書き下ろすなど書籍限定のパートも収録される。
ぼる塾は、酒寄&田辺の「猫塾」、きりやはるか&あんりの「しんぼる」という2組の女性コンビが合体したカルテット。酒寄が産休に入ったことで、3人で活動することが多かったが、昨年から本拠地としている神保町の舞台に4人で立ちはじめていたそう。
酒寄は舞台復帰について「まず自分の力不足をものすごく痛感しました。3人がテレビに出ていることで、自分との実力差が離れていることは、頭では理解していたんですが、改めてこんなに力の差が開いてしまってるんだと気づきました」と“お笑い力”の差を感じたと話す。
続けて「自分は4人目として華々しく、かっこよく登場できるんじゃないかって思ってたんですけど、何を私はうまいことを考えてたんだって落ち込みました。でもそのときに3人が『今スタート地点に立ったんだから、何も焦ることはない。一緒に頑張っていこう』って言ってくれて救われました」と3人に感謝した。
それを受けて田辺は「私たちからしたら、やっぱり酒寄さんはすごい」と尊敬のまなざしを向け「中心というか支えですね。私もあんりも何かあったらまず酒寄さんに相談する。なくてはならない存在だなと思います」と語った。
これから4人での活動について展望を聞かれると、田辺は「テレビはまだ考えていない」と明かし、酒寄は「田辺さんが私の活動についてすごく考えてくれていているので、田辺さんが『今よ』って言ったら…」とタイミングを図っていることを明かしつつ、珍しいカルテットとして、「いろんな組み合わせでその仕事にあった人がいろんな形で出られるグループを目指していきたい。でも4人の活動は軸として大事にしていきたい」と思いを込めた。
本作は、陰ながらサポートする酒寄が3人の魅力を伝えたくて始めたnoteの連載エッセイを書籍化第二弾。テレビで大活躍する3人に対する酒寄の思いや知られざるエピソードが満載。長年の相方・田辺についてつづり、noteで大反響だった「育休中に相方がめちゃくちゃ売れた」に加え、あんり・きりや編を書き下ろすなど書籍限定のパートも収録される。
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2023/03/02