稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるABEMAレギュラー番組『7.2 新しい別の窓＃60』（5日　後3：00〜10：12）に、映画監督の中川駿氏が出演することが決定した。“大の映画好き”であり、自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」に登場する。

　中川氏は2014年に短編映画にて監督デビューを果たすと、2018年公開の短編『カランコエの花』にて、レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭〜や京都国際映画祭、新人監督映画祭などグランプリを多数受賞する、今勢いのある映画監督のひとり。稲垣が雑誌『an・an』にて連載している映画コラムにて、“この映画を観られてよかった！”“この監督、気になります”と絶賛し、「インテリゴロウ」への出演が決定した。

　現在公開中の中川監督の最新作『少女は卒業しない』は、朝井リョウ氏の原作小説を映画化したもので、校舎の取り壊しを控えた4人の女子高生たちの人生と岐路を迎えた卒業式までの2日間を描いた作品。二度と戻れないあの頃の感情を呼び戻すような青春恋愛映画となっており、生徒役を演じる俳優陣の芝居についてや、印象に残ったシーンの解説など、作品づくりのこだわりについて深堀りしていく。また、中川監督自身についての質問も。映画監督を志したきっかけなど、人となりについても迫る。

　対談を終えて、稲垣は「映画はもともとすてきだなと思っていたので、お会いできてすごくうれしかったです。お話も面白い方で、映画から脱線した話で盛り上がったのもよかったですし、今後の監督の作品がとても楽しみです」と和やかに初対面を迎えられたとコメント。稲垣のコラムを受けて「感無量です…」とSNSでコメントしていた中川監督が稲垣とどんなトークを展開したのか。