お笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一が、27日放送のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』（月〜土　前8：00　総合／前 7：30　BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り）第102話に初登場した。実家が東大阪の工場で“工場芸人”としても活躍するとあって、まったく違和感のなくドラマになじんだ。

　東大阪の営業マン・堤役。ヒロインの舞（福原舞）から相談を受けるという役柄だった。番組公式インスタグラムでも「営業マンの堤さんを演じるのは、お笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一さん。東大阪のご出身で、ご実家は工場を営まれているそうです」と紹介された。

　ファンからは「さすが『本職』方だけあって風格が違う!!こればかりは役作りだけでは難しいかも」「こんな違和感ないことある？」と反響が続々。モンスターエンジンのネタ「神々の遊び」にちなみ、「おまえだったのか。また騙された」といったコメントも寄せられている。

　『舞いあがれ！』は、1990年代から現在までを描く。福原演じるヒロイン・舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマとなっている。