俳優の堀田茜が、テレビ東京のドラマ『私と夫と夫の彼氏』で主演を務めることがわかった。堀田は、地上波連続ドラマ単独初主演となる。動画配信サービス・Paraviでは3月28日午後7時から1〜5話、4月11日午後7時から6〜10話が独占先行配信される。
原作は、綾野綾乃氏による同名コミック。夫婦間の現状をテーマにセックスレス×不倫×BL要素を融合した今作は、既存の概念にとらわれない夫婦のかたちや、人を愛することについて掘り下げている。
高校教師の仲道美咲(堀田)には、インテリアデザイナーでハンサムな誰からも羨ましがられる自慢の夫・悠生がいる。しかし、そんな美咲にも悩みはあった。悠生は美咲に触れようとしない。セックスレスだった。求めても突き放される日々に不安を抱いた美咲は結婚記念日にセックスをする約束をする。
年に1度でもセックスをしてくれるのなら、悠生は自分のことを女として見ていないわけではないと言い聞かせる美咲。結婚記念日当日、帰りが遅い悠生を心配した美咲は玄関の前で大きな音がしたのに気が付く。ドアスコープから外をのぞくと、悠生が男性とキスをしている姿が映っていた。動揺する美咲に、玄関を開けた悠生が「実は付き合っている男性がいる」と告白する。
不倫相手は、妻の元教え子で、かつての先生のことも先生の夫のこともどちらも愛している。夫婦は元のかたちに戻ることができるのか、それとも別れるのか。妻×夫×夫の彼氏といういびつな三角関係が織りなすヒューマンラブストーリーとなっている。
堀田は「『もし自分だったらどうするだろう?』と感情移入しながら、胸が締め付けられるような苦しみも一緒に感じていただけたらうれしいです。夫である悠生も、夫の彼氏である周平も、性別・年齢問わず人として愛せるように。私も美咲を魅力的に演じられるよう、頑張りたいと思います」と意気込んだ。
【キャスト&スタッフコメント】
■堀田茜(仲道美咲役)
最初台本を読んだとき、登場人物全員がとても愛しく思えました。全話を通して思わずドキッとするようなまっすぐな言葉がたくさん出てきて、クランクインまで美咲を演じるのがとても楽しみでした。「もし自分だったらどうするだろう?」と感情移入しながら、胸が締めつけられるような苦しみも一緒に感じていただけたらうれしいです。夫である悠生も、夫の彼氏である周平も、性別・年齢問わず人として愛せるように。私も美咲を魅力的に演じられるよう、頑張りたいと思います。
■綾野綾乃氏(原作者)
ドラマ化の話をいただいたときは本当にびっくりしました。まさかそんなことが起こるなんて…。キャストの方々もイメージにぴったりで、美咲や悠生や周平が俳優の皆さんやスタッフの方々によってどんな風に動き出すんだろうととてもドキドキしています。私もいち視聴者としてとても楽しみにしています!
■田中智子氏(同局プロデューサー)
タイトルからも複雑な人間関係が伝わる原作の人気コミック『私と夫と夫の彼氏』ですが、まさに多様性の時代にあって価値観や常識を問い直す壮大なテーマの話題作です。
私たちはドラマ化させていただくにあたり原作者の綾野綾乃先生が投じられている「人を愛することにルールはあるのか?」という課題に真摯に向き合い議論を重ねながら脚本を作り上げました。
「あたりまえの夫婦って何?」「人が人を好きになるとは?」主人公の美咲は作品の中で傷ついて悩んで自分なりの答えを出していきます。主演の堀田茜さんの大きく美しい目に秘められた意志の強さは、毅然(きぜん)と困難に立ち向かい凛として前に進む主人公・美咲のイメージそのもの。もがきながら変わっていく美咲をどのように演じてくださるのか楽しみです。また彼女を取り巻くかっこよくてすてな男性俳優陣にもご期待ください!
当たり前であることや既存の概念にとらわれない生き方が認められつつある今、ぜひご覧いただきたい作品です。
原作は、綾野綾乃氏による同名コミック。夫婦間の現状をテーマにセックスレス×不倫×BL要素を融合した今作は、既存の概念にとらわれない夫婦のかたちや、人を愛することについて掘り下げている。
高校教師の仲道美咲(堀田)には、インテリアデザイナーでハンサムな誰からも羨ましがられる自慢の夫・悠生がいる。しかし、そんな美咲にも悩みはあった。悠生は美咲に触れようとしない。セックスレスだった。求めても突き放される日々に不安を抱いた美咲は結婚記念日にセックスをする約束をする。
年に1度でもセックスをしてくれるのなら、悠生は自分のことを女として見ていないわけではないと言い聞かせる美咲。結婚記念日当日、帰りが遅い悠生を心配した美咲は玄関の前で大きな音がしたのに気が付く。ドアスコープから外をのぞくと、悠生が男性とキスをしている姿が映っていた。動揺する美咲に、玄関を開けた悠生が「実は付き合っている男性がいる」と告白する。
不倫相手は、妻の元教え子で、かつての先生のことも先生の夫のこともどちらも愛している。夫婦は元のかたちに戻ることができるのか、それとも別れるのか。妻×夫×夫の彼氏といういびつな三角関係が織りなすヒューマンラブストーリーとなっている。
堀田は「『もし自分だったらどうするだろう?』と感情移入しながら、胸が締め付けられるような苦しみも一緒に感じていただけたらうれしいです。夫である悠生も、夫の彼氏である周平も、性別・年齢問わず人として愛せるように。私も美咲を魅力的に演じられるよう、頑張りたいと思います」と意気込んだ。
【キャスト&スタッフコメント】
■堀田茜(仲道美咲役)
最初台本を読んだとき、登場人物全員がとても愛しく思えました。全話を通して思わずドキッとするようなまっすぐな言葉がたくさん出てきて、クランクインまで美咲を演じるのがとても楽しみでした。「もし自分だったらどうするだろう?」と感情移入しながら、胸が締めつけられるような苦しみも一緒に感じていただけたらうれしいです。夫である悠生も、夫の彼氏である周平も、性別・年齢問わず人として愛せるように。私も美咲を魅力的に演じられるよう、頑張りたいと思います。
■綾野綾乃氏(原作者)
ドラマ化の話をいただいたときは本当にびっくりしました。まさかそんなことが起こるなんて…。キャストの方々もイメージにぴったりで、美咲や悠生や周平が俳優の皆さんやスタッフの方々によってどんな風に動き出すんだろうととてもドキドキしています。私もいち視聴者としてとても楽しみにしています!
■田中智子氏(同局プロデューサー)
タイトルからも複雑な人間関係が伝わる原作の人気コミック『私と夫と夫の彼氏』ですが、まさに多様性の時代にあって価値観や常識を問い直す壮大なテーマの話題作です。
私たちはドラマ化させていただくにあたり原作者の綾野綾乃先生が投じられている「人を愛することにルールはあるのか?」という課題に真摯に向き合い議論を重ねながら脚本を作り上げました。
「あたりまえの夫婦って何?」「人が人を好きになるとは?」主人公の美咲は作品の中で傷ついて悩んで自分なりの答えを出していきます。主演の堀田茜さんの大きく美しい目に秘められた意志の強さは、毅然(きぜん)と困難に立ち向かい凛として前に進む主人公・美咲のイメージそのもの。もがきながら変わっていく美咲をどのように演じてくださるのか楽しみです。また彼女を取り巻くかっこよくてすてな男性俳優陣にもご期待ください!
当たり前であることや既存の概念にとらわれない生き方が認められつつある今、ぜひご覧いただきたい作品です。
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2023/02/27